にしき食品が豊成小学校の児童と共同開発したレトルトカレーを発表。2月20日からECサイトと無印良品で販売開始。新しいアイデアが詰まった商品に期待が寄せられています。
要約するとにしき食品は、2023年1月22日に東京・豊島区立豊成小学校の6年生と共同開発したレトルトカレー「親子カレー」と「バターりんごカレー」の披露会を開催しました。
この商品は、2月20日からECサイト「ニシキヤキッチン」と無印良品で数量限定で販売され、価格は各590円に設定されています。
今回の共同開発は、にしき食品の菊池洋代表が2022年に同校で講演した際に「カレーのアイデアを送ってくれたら商品にする」と発言したことがきっかけで始まりました。
児童たちからはレトルト食品の既成概念を覆す新しいアイデアが提案され、特にリンゴを主役にしたカレーは初めての試みとして注目されています。
商品開発部は試作を重ね、最終的に2種類のカレーを完成させました。
パッケージデザインはTOPPANが担当し、販促活動は良品計画が行いました。
披露会では、全校児童が参加し、給食として新作カレーを試食する機会も設けられました。
にしき食品は、地域との連携を通じて新たな商品開発を進めており、今後もこのような取り組みを続ける意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a3df12210178bb68acc8ac143a87f5beeb93c7d