滋賀県警がマンションから銅線を盗んだ男2人を逮捕。トクリュウによる犯罪か、類似事件も調査中。
逮捕されたのは、京都市に住む建設業の北沢滉輝容疑者(25)と解体作業員の西田朋弘容疑者(46)です。
彼らは、昨年10月18日から19日にかけて、大津市内のマンション工事現場に侵入し、計約177万円相当の銅線75点(約8千メートル)や電動工具用バッテリーなどを盗んだとされています。
滋賀県警は、彼らがSNSを通じて集まる「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」に属している可能性があると見て、さらに調査を進めています。
実際、昨年6月以降、大津市や草津市、宇治市のマンション建設現場で約20件の類似事件が発生しており、今回の逮捕がこれらの事件との関連性を解明する手がかりになると期待されています。
警察は、他の関与者や背後にいる組織についても捜査を続けており、さらなる逮捕者が出る可能性があるとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7a779551259b61e8fc5ca5305f9d03dbb5e3bba
滋賀県警がマンション銅線窃盗事件で逮捕した男2人に関するネットのコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
特に、銅線の窃盗がスキー場の営業中止にまで影響を及ぼしていることが指摘され、こうした犯罪に対しては徹底的な追及が必要だという声が上がりました。
また、逮捕された男の一人が過去に1億5千万の窃盗事件に関与していたことが話題になり、再犯の可能性について懸念が示されました。
さらに、日本にも厳しい法律を導入すべきだという意見があり、スリーアウト法の導入を提案する声もありました。
犯罪の金額に対して実刑がありえないとの指摘もあり、執行猶予で終わる可能性が高いことに対する不安が表明されました。
また、外国の犯罪手法を模倣する日本人犯罪者が増えているという意見もあり、社会全体での犯罪防止に向けた取り組みが求められていると感じられました。