フンメルスがローマでの充実感を語りつつ、契約満了への思いを明かす。
要約するとローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が、フランクフルト戦前日会見に出席し、現在の心境や契約について語った。
フンメルスは昨季限りでドルトムントを退団し、キャリア初の国外移籍としてローマに加入。
今季は1年契約でプレーしており、最近の試合ではコンスタントに出場し、チームの守備が安定していると評価されている。
会見では、ローマでの生活に充実感を感じていることを明かし、「このチームは短期間で3人もの監督が交代したが、そういった状況にも耐性がある」と語った。
また、チームメイトと過ごす時間やローマの街を歩くことが楽しいとし、スポーツの面だけでなく、生活全般に満足している様子を見せた。
イタリア語については「まだ自信がない」と冗談交じりに語りつつ、リスニングは50%理解できると述べた。
ラニエリ監督の就任以降、チームの成長が加速していると感じており、努力次第でUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝も可能だと自信をのぞかせた。
しかし、来季以降については「もう36歳だから、まだ考える時間が欲しい」とし、ローマ退団の可能性も示唆している。
フンメルスの発言からは、ローマでの生活の充実感と共に、今後のキャリアについての悩みが垣間見えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf136fef2be5927338811698e421ef3b7125dca