パナソニックが新しい2K BDレコーダー「DIGA」を発表。外出先からの録画予約や自動録画機能を搭載し、使いやすさが向上。
これらの新機種は、2023年2月中旬より発売される予定で、オープン価格ですが、直販サイトでは「DMR-2W203」が57,420円、「DMR-2W103」が51,480円(税込)で販売されています。
両モデルの基本性能は同じですが、DMR-2W203は2TBのHDDを搭載し、DMR-2W103は1TBのHDDを搭載しています。
また、両機種は地上デジタル、BS、110度CSのダブルチューナーを備えた2Kレコーダーです。
特筆すべきは、無料スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を利用することで、外出先からの録画予約や録画済み番組の視聴が可能になる点です。
このアプリを使えば、リアルタイムの放送番組や写真、音楽も外出先で楽しむことができます。
さらに、「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能も搭載されており、特定の時間帯に放送されるドラマやアニメを自動で録画することができます。
この機能により、見逃した番組も約90日間さかのぼって視聴することができ、特に「推し活」に便利だとされています。
ホーム画面も刷新され、基本機能「録る・見る・残す」を基にした分かりやすいメニューが採用されています。
加えて、ネット動画のように見たいシーンを探せる「プレビューサーチ」や、最大2.0倍速で再生できる「早見再生」機能も引き続き搭載されています。
ただし、早見再生は録画や配信の同時動作、再生番組によっては制約がある場合があります。
端子類にはHDMIとUSB 2.0が各1つずつ装備されており、有線LAN端子は搭載されていませんが、Wi-Fi機能が内蔵されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4ea31e7e8524595937183b24fefcc57bceef3cf
パナソニックの新BDレコーダー「DIGA」に関するコメントでは、さまざまな意見が寄せられていました。
多くのユーザーが、今後の機能向上に期待を寄せていたことが印象的です。
特に、2K画質に対する不満や、HDDからSSDへの移行を望む声がありました。
具体的には、処理能力の向上や、番組表の動作がスムーズになることを求めていたようです。
また、記録メディアに関しても、SDカードをメインにすることが提案されており、デジカメやビデオカメラの流れを踏まえた意見が目立ちました。
さらに、クラウドで録画番組を保存できる機能についても言及されており、夢のような機能ではあるものの、管理の難しさが懸念されていました。
このような意見からは、利便性と使いやすさを重視するユーザーのニーズが伺えます。
また、BDディスクの生産終了に対する疑問の声もあり、新製品の発売との整合性についての意見が見られました。
全体として、ユーザーは新しい技術や機能に対する期待を持ちながらも、実際の使い勝手や運用面での課題を指摘していたことが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
もう2Kはいらない。
HDDもいいかげんSSDに変えて、処理能力ももっと上げてほしい。
クラウドで録画番組が保存できるみたいな夢のディーガが欲しい。
管理責任が大変だし無理だろうな。
BDディスクを生産終了したくせにレコーダーの新製品は発売するってあまりにも無責任ではないか?