最近、NVIDIAの「GeForce RTX 5080/5090」の店頭販売が混乱のため中止され、ソフマップやドスパラがオンライン販売に切り替えました。
特に、パソコン工房 秋葉原パーツ館での混乱が影響を及ぼしたと考えられています。
30日に行われた抽選販売では、多くの購入希望者が集まり、周辺地域は混雑し、最終的には近隣の幼稚園にまで侵入する事態が発生しました。
この混乱を受けて、ソフマップやドスパラ、パソコンショップアークなどの店舗が31日から予定していた店頭販売を中止することを決定しました。
ソフマップは、東京・秋葉原の「AKIBA パソコン・デジタル館」と大阪の「なんば店」での店頭抽選販売を中止し、オンライン抽選販売に切り替えると発表しました。
ドスパラも混雑を避けるために店頭販売を中止し、販売方法が決まり次第、公式Xアカウントで発表する予定です。
一方、パソコンショップアークは、公式オンラインストアとBTOストアのみでの販売を行うとしています。
GeForce RTX 5080/5090は、NVIDIAの新しいグラフィックボードで、30日の午後11時に販売が解禁される予定でしたが、パソコン工房での混乱が影響し、購入希望者が殺到した結果、2回目の抽選が中止されるなどの事態が発生しました。
このような状況は、今後の販売方法にも影響を及ぼす可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c7446a699e16c145e538fc37a555a01ef8a64ad
RTX 5080/5090の販売中止についてのコメントは、AI用途を意識した性能や中国市場への影響が強調されていました。
特に、最新GPUの販売が中国に規制されていることが背景にあると考えられ、転売屋の存在が利益を生む要因として指摘されていました。
また、今回のRTX5000シリーズはゲーム用途において現行のRTX4000シリーズと大きな差がないため、一般ユーザーにはあまり関係がないという意見もありました。
さらに、春節の時期に販売が行われたため、中国系の転売屋が殺到することは予測できたはずで、パソコン工房の販売方法に対する批判が多く寄せられました。
現場の混乱についても言及され、近隣の幼稚園に侵入する事例や、パトカーの出動などが報告されていました。
このような状況から、人気商品の抽選販売は今後難しくなるとの声もありました。
最後に、マイナンバーカードの活用を求める意見や、エヌビディアに対する不満も見受けられ、全体的に購入に対する戸惑いや不安が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
これもAI関連で中国への最新GPUの販売は規制されてる影響なんだろうか。
ちょうど春節の時期だから、中国系の転売屋が殺到することくらい容易に予想できただろうに。
中国語を叫ぶ人たちが大勢いたり、現場は大混乱だったみたいだね。
近隣の幼稚園に侵入する者まで現れ、2回めの抽選を中止した。
こういうところでマイナンバーカード活用してほしいわ。