パソコン工房はNVIDIAの新型GPU「RTX 5080」の抽選販売を中止し、混乱の原因は店舗周辺の人だかりにあった。販売方法はWeb抽選に変更される。
この決定は1月30日に発表され、当初は同日午後4時から秋葉原パーツ館で行われる予定だった。
RTX 5090の抽選販売は午後3時から行われ、こちらは無事に実施されたが、RTX 5080の販売に関しては混乱が生じたことが原因と見られている。
SNS上では、店舗周辺に多くの人々が集まり、混雑が発生したという投稿が相次ぎ、「現場は大混乱」との声も聞かれた。
特に、顧客がフェンスを乗り越えて近隣の幼稚園に侵入したとの情報もあり、これが販売中止に繋がったとユニットコムは説明している。
最終的に、RTX 5080の販売方法は公式サイトでのWeb抽選に切り替えられ、応募期間は同日午後11時から31日午前8時59分までとなった。
RTX 5080は113点、RTX 5090は15点が販売される予定で、混乱を避けるための措置と考えられる。
NVIDIAは、RTX 5080とRTX 5090を個人向けハイエンドGPUとして発表し、30日から順次発売することを予定していたが、今回の出来事は多くのファンに衝撃を与えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94f83747ba773da5be2d6b327b638df6a8a4e101
コメントの中には、RTX 5080の抽選販売中止に関する混乱や新しい販売方法についての提案が多く寄せられていました。
多くの人々が、従来の販売方法に対する不満を表明し、特にWeb抽選の導入を強く望んでいました。
寒い中での待機が大変であるため、事前登録や当選者への番号配信、購入手続きの簡素化を提案する声が多く、これにより会計混雑の回避や急遽行けなくなった人への配慮ができるとの意見がありました。
また、販売当日は店頭売りを行わないことを周知徹底する必要があるとの意見もありました。
さらに、輸出規制品の販売に関しては、公的身分証提示やクレジットカードでの購入を義務付けるべきとの意見もあり、徹底した対策が求められていました。
実際にRTX 4080を購入しようとしたが入荷がなかったという体験談もあり、ユーザーの期待と実際の状況にギャップがあることが改めて浮き彫りになりました。
転売ヤーへの対策や、特に中国への輸出に関する懸念も多く見られ、アメリカとの協力を求める声もありました。
全体として、より良い販売方法や転売対策の必要性が強調されていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
皆さん凄い熱量ですね。
もう、抽選はWebにした方が良いのではと思った。
輸出規制品に該当するものを販売するなら、公的身分証提示と尚且つクレジットカードでの購入のみにし、徹底した措置をお願いしたいね。
店頭で一回開封させるくらいの転売ヤー対策は必要だね。
Web抽選にしなかった時点で話題狙いもあったんだろうな。