岩田康誠騎手がシルクロードSでペアポルックスと重賞制覇を目指す。復帰後の活躍に期待がかかる。
要約すると2024年2月2日に行われるシルクロードS(G3、芝1200メートル)において、ベテラン騎手の岩田康誠(50)がペアポルックス(牡4、梅田)と共に重賞制覇を目指す。
岩田騎手はデビューから35年目を迎え、昨年末からの騎乗停止を経て、19日に復帰したばかり。
復帰戦では初勝利を含む3勝を挙げ、存在感を示している。
ペアポルックスとのコンビは3走前から始まり、前走ではリステッドのラピスラズリSを逃げ切って勝利を収めた。
岩田騎手はこの馬の自在性とスピードに期待を寄せており、特に開幕週の馬場状態を考慮すると良い結果が期待できると述べている。
ただし、ゲート内での動きに課題があることも認めており、そこを改善できれば更なる成長が見込まれると期待を寄せている。
また、岩田騎手は06年に兵庫競馬からJRAに移籍し、今年で20年目を迎える。
彼は、アメリカの野球殿堂に選出されたイチロー氏と同世代であることを強調し、今後もケガなくコンスタントに騎乗を続けることを目指している。
重賞制覇を果たすことで、さらなる飛躍を遂げたいと語っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/702e3819ac2da27cdbf878180ac064185cd4f60d