明石家さんまがラジオで近況を語り、笑福亭鶴瓶とのやり取りやテレビ局の厳しい現状を明かしました。
番組では、中居正広氏とのトラブルが発生する約1か月前に開催されたバーベキューパーティーの話題が取り上げられました。
このパーティーには笑福亭鶴瓶も参加しており、さんまは彼がCMキャラクターを務める回転ずし「スシロー」のホームページから写真が削除されたことについて言及しました。
村上ショージが「電話したらしいな」と話題を振ると、ショージは「かわいそうでしょ? バーベキューぐらいで」と返答しました。
さらに、ショージが鶴瓶に「兄さん(スシローのCM)下りたら、僕推薦してくれますか?」とおねだりしたエピソードも披露されました。
さんまは最近、鶴瓶から電話があったことを明かし、鶴瓶が「彦八まつり」に出て欲しいと出演依頼をしたと語りました。
これに対して、さんまは「ゲストは僕と中居ですか?」と冗談を言うと、鶴瓶に「アホか!」と怒られたことを笑いながら話しました。
最後に、さんまは鶴瓶が元気であることを伝えつつも、「BSが中止になったとか、いろいろなことが我々にまで影響している。
いよいよテレビ局も大変やな」と、テレビ業界が直面している問題についての懸念を示しました。
この発言は、フジテレビの問題に端を発した一連の状況を反映しており、業界全体の厳しい現状を浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5237b83f9d5416cac652e7080b7891002a10c314
明石家さんまと鶴瓶がテレビ業界の厳しさについて語ったニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
視聴者は、長年にわたり活躍している二人に対して、過去のトラブルを乗り越えた姿に感銘を受けている様子が伺えました。
例えば、あるコメントでは、さんまや鶴瓶の存在が視聴者にとってどれだけ必要とされているかを語り、彼らの経験の重みを感じている人が多かったことがわかります。
また、テレビの現状については、視聴者がテレビ離れを感じていることや、サブカルチャーの台頭に期待を寄せる意見もありました。
さらに、テレビ業界における人々の潔癖さや、過去の行動が現在に影響を与える風潮についても言及されていました。
多くの人が、今の社会では誰もが過去の行動を問われる可能性があることに懸念を示し、明石家さんまのように笑いに変える力が求められているという意見もありました。
視聴者は、テレビが必ずしも必要ではなくなっている現代において、今後のテレビのあり方や、業界の変化に対する期待と不安を抱いているようです。
全体として、明石家さんまと鶴瓶の会話を通じて、視聴者のテレビに対する思いや、業界の未来についての考察が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
昔は何か問題があってもやり直せるし、謝って済んでたけど、今のこのやり直す道すら叩きのめすみたいな風潮は気分が悪いです。
お二人も色んなトラブルがあったけど、見事に乗り越えて来ている。
テレビ局や週刊誌だけじゃなくネットも信用できないという状態なんだよな。
明石家さんまほどになると、色んな遊びをしてるはずなのに、闇な事案が全く出てこない。
もはやテレビがマストの時代じゃなくなったという事ですね。