京都府警が摘発した中高生盗撮グループの実態

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京都府警がSNSを通じて盗撮グループを検挙。中高生らが共同で悪質な行為を繰り返し、被害者を軽視する心理が働いていた。犯罪の正当化が深刻な問題に。

要約すると京都府警は、SNSを通じて結成された盗撮グループを検挙し、その実態を明らかにした。

このグループは約30人から成り、半数以上が中高生で構成されており、商業施設や駅、さらには学校内で同級生の下着姿を狙って盗撮を行っていた。

グループは、昨年夏に24歳の男によって立ち上げられ、彼は「盗撮マスター」と名乗り、盗撮画像をSNSで公開していた。

この男はフォロワーに対し、さらに盗撮画像があるとメッセージを送り、ライングループに招待していた。

メンバーは、撮影技術を磨き、盗撮した画像をLINEで共有し合っていた。

グループ内では「JK(女子高校生)しか撮らん」「制服JK以外興味がない」といったメッセージが飛び交い、被害者は女子高校生や女子中学生に集中していた。

中には小学生の画像も含まれていた。

若年メンバーは、社会人からの指示を受けて、部室に侵入したり、女子生徒のスカートをめくるなど、行為がエスカレートしていった。

府警の分析によると、集団心理が働き、被害者の感情は無視され、犯罪行為が正当化されていた。

また、盗撮行為にとどまらず、より重大な犯罪を計画していた形跡もある。

府警は、11月末までにメンバーのうち7人を逮捕し、書類送検した。

グループを立ち上げた男は、盗撮が評価されることに生きがいを感じていたと述べている。

この事件は、若者の間での犯罪行為の軽視と集団心理の危険性を浮き彫りにしている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f43415c941ee63d92b42207940dde2dd656c1f1

ネットのコメント

コメントの内容では、京都府警が摘発した中高生盗撮グループに関連して、少年法の改正や厳罰化を求める意見が多く寄せられました。

特に、未成年者に対しては、犯罪を犯した場合には成人と同等の責任を負わせるべきだという声が強く、刑罰が軽すぎることが犯罪の温床になっているとの指摘がありました。

また、教育や家庭環境の重要性が強調され、子どもたちが正しい価値観を持つように育てる必要があるとの意見も多く見られました。

さらに、SNSやネット社会の影響で、若者の倫理観や遵法意識が低下していることが問題視され、社会全体での教育や意識改革が求められる声もありました。

全体として、未成年者の犯罪に対する厳しい対応と、教育の重要性が強調されるコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • このような未成年を含む犯罪が起こると少年法についての意見がみられました。

  • 盗撮犯罪を抑止できないのは、罰則規定が甘すぎるとの意見がありました。

  • 少年法は本当に改正か廃止をしてほしいという声がありました。

  • 性欲と集団心理の掛け合わせで過去にも未成年によるえげつない犯罪が起こっていたと思います。

  • 盗撮犯はきっちり顔写真付きで報道すれば、少しは抑制になるのではという意見がありました。

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