国学院大の平林清澄選手が別府大分毎日マラソンで9位。前田監督は「ナイストライ」と評価。卒業後も国学院大で練習を続ける。
平林は、30キロ過ぎに先頭に立つも、35キロ地点で優勝したケニアのビンセント・キプチェンバ選手と、2位の青学大の若林宏樹選手に引き離され、その後はペースダウン。
最終的に2時間9分13秒で9位にゴールした。
平林は昨年の大阪マラソンで日本学生記録を樹立し、東京世界陸上日本代表の有力候補とされていたが、今回のレースでは目標の「日本人トップ」を逃した。
前田康弘監督は「ナイストライでした」と評価し、平林は卒業後も国学院大での練習を続ける予定。
レース当日は曇りで気温9度、湿度86%という絶好のコンディションで、他の学生ランナーも好成績を収めた。
青学大の白石光星選手が6位、国学院大の高山豪起選手が7位に入賞した。
平林はリフレッシュを経て、今後もさらなる挑戦を続ける意向を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90b39a4e382a3430c7b8bc1d866dd31e5e7ee312
平林清澄選手の挑戦が別府大分毎日マラソンで行われ、多くのコメントが寄せられました。
特に若林選手の走りが素晴らしく、学生ながら2時間6分7秒というタイムは日本のマラソン界のレベル向上を示すものとして評価されました。
平林選手の積極的なレース運びも評価される一方で、35km以降の失速は彼のレース戦略における課題として指摘されました。
コメントの中には、平林選手がマラソンに高い適正を持つとしながらも、箱根駅伝や今回のレースでの気の強さが裏目に出ているとの意見がありました。
特に、前半は集団の中で抑えた走りをしていたものの、学生相手に自分を出しすぎてしまったのではないかとの見解がありました。
社会人になった後は、より冷静に走ることができるようになってほしいという期待も寄せられました。
また、35kmの壁についてのコメントも多く、実際に多くのランナーがこの壁に苦しむ経験を共有し、平林選手が次回のレースでこの経験を生かすことを信じる声もありました。
全体として、平林選手の今後の成長に期待が集まっており、次の挑戦に向けての励ましのコメントも多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
若林の走りは素晴らしかったな。
平林選手はマラソンへの適正が高く、国内トップクラスのポテンシャルがあると思う。
早い段階でのこういう失敗は全然OKですよ。
今回は、プレッシャーの中でよく仕掛けたと思います。
ナイストライでした~この先も期待!