森秋彩選手、BJCで7位も前向きな姿勢を示す

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スポーツクライミングBJCで森秋彩は7位、筋力不足を認め前向きに次を見据える

要約するとスポーツクライミングボルダー・ジャパンカップ(BJC)の最終日が2025年2月2日に東京の駒沢屋内球技場で行われ、女子決勝に出場した森秋彩選手(茨城県連盟)は59.8点で7位となりました。

森選手は24年パリ五輪複合で4位入賞を果たした実力者ですが、今回の大会では第1、第3課題を完登するも、第2課題ではゾーン獲得に留まり、第4課題ではホールドに届かず0点という結果に終わりました。

森選手は「今回は一風変わった課題が多かったが、自分なりに登れた」と前向きな姿勢を示し、今後の成長に期待を寄せました。

彼女は得意のリード種目では23年世界選手権を制したものの、ボルダーではパワーを必要とする課題に苦しんでいます。

特に昨夏のパリ五輪決勝では、身長154cmの彼女にとって厳しい高さに設定されたホールドに手が届かず、メダルを逃したことが話題となりました。

決勝では子供たちからの応援を受けながらも結果を残せなかったものの、「単純に筋力が足りなかった」と冷静に分析し、しなやかさを保ちながら力強さを身につけることを目指すと語りました。

森選手はすでに9月の世界選手権でリード種目の出場権を獲得しており、他の日本人選手の成績次第ではボルダー種目での出場も期待されています。

「リードは連覇を目指したい」と意気込みを見せ、28年ロサンゼルス五輪に向けて良い流れを作りたいと考えています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c5307a7eef0c935ab37b3bbe86afc04ad2d59b7

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