新潟で72歳の男が知人をハンマーで殺害し、現金を奪った事件で無期懲役判決。動機の不自然さが強調される。
この事件は、強盗殺人、住居侵入、窃盗の罪で起訴されたもので、検察側は無期懲役を求刑し、弁護側は15年の有期刑を求めていた。
判決において、裁判所は小倉被告の動機や経緯に「くむべき点は一切ない」とし、犯行の計画性を強調した。
小倉被告は2023年4月にも中村さんの自宅に侵入し、現金約26万円を盗むという前科があった。
初公判では、金銭目的の暴行ではなかったと強盗殺人についてのみ否認したが、検察は証拠や証言を基に、暴行開始から約3分で犯行を完遂したことから、当初から強盗を考えていたと推認した。
暴行の手際や、現金奪取後に中村さんを追加で殴る行動が不自然であることを指摘し、金銭を奪う意思があったと主張した。
また、小倉被告が中村さんが多額の現金を持っていることを知っていたことからも、金品を奪う目的での犯行であったと強調された。
この判決は、動機の不自然さと計画性を重視した結果であり、社会に対する警鐘ともなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0403e52b7cf48973909540d9952ee100ef09d95e
新潟の強盗殺人事件に関する無期懲役判決について、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中には、判決が当然であるとする意見がありましたが、同時に動機の不自然さや刑罰の重さについての疑問も多く見受けられました。
特に、無期懲役に加えて全財産を没収し、その財産を被害者遺族の救済に使用するべきだという提案がありました。
また、被害者が多額の現金を所持していたことが知られていたことから、他人に財産状況を知られないようにすることが重要だという意見もありました。
さらに、暴行の際に殺害の意思が強かったことから、死刑に相当するのではないかという意見もありました。
72歳で無期懲役となった被告に対しては、仮釈放の可能性がないため、税金で生かす意味があるのか疑問だという声もありました。
全体として、厳罰化を求める意見が多く、法改正の必要性を感じる人も多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
当然の判決ですね。
無期懲役にプラスして全財産没収できるように法改正したほうがよい。
こういったことを他人が知るような状況にならないようにするしかないのでしょうね。
各暴行時点で殺害意思しかなく、財物奪取の意思は全くなかった。
72歳で無期って、いっそ死刑でよくね？税金で食わす意味あんの？
くむべき点は一切ないなら死刑じゃねえのか？