韓国の最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表が、実用主義を党の価値として強調し、外交や北朝鮮問題についての見解を示した。日本との関係改善を支持しつつ、尹大統領の外交を批判した。
インタビューは先月22日に行われ、イ代表は「成長の回復とパイを成長させること」の重要性を強調した。
外交面でも実用主義を強調し、昨年の総選挙中の「謝謝」発言を振り返り、韓国は国益を守るために中国との関係を悪化させることを避けるべきだと述べた。
また、日本との関係については、敵対的ではなく、日本の国防力強化は韓国に脅威をもたらさないと評価し、韓米日三カ国の協力を支持する姿勢を示した。
しかし、尹錫悦大統領の韓日外交を「過度に服従する態度」と批判した。
北朝鮮問題に関しては、「韓国の強力な軍隊と米国との同盟、日本との安全保障協力の拡大」に言及し、軍事的には十分に強いとしつつ、コミュニケーションと参加を通じた関係改善の必要性を訴えた。
さらに、最近の世論調査結果を受けて、与党の支持率が民主党より高い状況を分析し、有権者が共に民主党を「責任を負うべき指導勢力」と見なすようになったことを指摘した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/600db9ec1f9066373ce6af81b33305ba57a66ef9
イ・ジェミョン代表の外交方針に関するコメントは、彼が強調した「実用主義」に対する賛否が分かれました。
多くのコメントでは、実用主義が党の利益を優先する姿勢を意味しているのではないかという懸念が表明され、過去に反日感情を煽っていたこととの整合性が問われました。
特に、彼が日本に対して愛着を示したことに対する批判が目立ち、実用主義が大衆迎合的な手法であるとの指摘もありました。
さらに、彼の過去の発言や現在の裁判状況に対する疑問も多く、国民がどれだけ彼の言葉に信頼を寄せているかが重要であるとの意見もありました。
また、韓国の外交政策が北朝鮮や中国との関係にどのように影響を与えるのかについても懸念が示され、彼の真意が問われる場面もありました。
全体として、イ・ジェミョン代表の実用主義は、政治的な利益を追求する姿勢に対する疑念を呼び起こし、国民の信頼を得るためには過去の行動と整合性を持たせる必要があるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
党に利益がある事なら良いも悪いも関係なくやるのが党の方針と言う事ですか。
政治によって関係が歪曲されたという事実を知ることになった。
国民の支持が得られれば、なんでもする、大衆迎合。
過去のご自身の発言と、裁判中の犯罪容疑には向き合ってもらわないと。
彼は日米中に等距離外交しようとする。