マレーシアで行われたMotoGPシェイクダウンテストで、ヤマハのクアルタラロが最速タイムを記録。ルーキー小椋藍も好成績を残し、注目を集めた。
このテストでは、ヤマハのファビオ・クアルタラロが最速タイムを記録し、シーズンのスタートを切った。
テストには15名のライダーが参加し、各メーカーのテストチームとルーキーライダーが主な対象となっているが、ホンダとヤマハはフル参戦ライダーも参加できる特別な措置が取られた。
ホンダ陣営からはルーキーのソムキアット・チャントラが参加し、ヤマハからはクアルタラロを含む4名のライダーが揃った。
初日と2日目は各車が1分59秒から2分00秒の間でタイムを記録していたが、最終日にはクアルタラロが小雨の中で1分57秒台を叩き出し、昨年のシェイクダウンテストでのKTMのペドロ・アコスタのタイムを上回った。
2番手にはヤマハのジャック・ミラー、3番手にはホンダのアレイシ・エスパルガロが続き、4番手にはアプリリアの小椋藍が入った。
小椋は初日に2番手、2日目にも4番手タイムを記録し、ルーキーとしての期待を高めた。
5番手はKTMのポル・エスパルガロ、6番手にはグレシーニ・ドゥカティのフェルミン・アルデゲルが続く。
昨年のドゥカティ勢は強力な存在だったが、今回のテストでは新型バイクGP25の微調整に時間を費やしたため、上位には入れなかった。
全体として、ヤマハとクアルタラロの好調なスタートが印象的なテストとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1fe785c07e2e0e75638cd45dcf5c62878eb1e20
MotoGPシェイクダウンテストにおいて、クアルタラロが最速タイムを記録したことは、多くのファンにとって嬉しいニュースでした。
コメントでは、ヤマハが昨年から開発のペースを上げていることや、ライダーの層が厚くなっている点が指摘され、今シーズンに対する期待が高まりました。
特に、クアルタラロのやる気が感じられるという意見が多く、彼がチームを引っ張る存在として期待されていました。
また、小椋藍に対しても、MOTO3時代からの成長が認められ、「大パワーのマシンが合っている」という意見があったことから、彼への期待も高まっていました。
さらに、ホンダや他のライダーに対するポジティブなコメントもあり、全体的にシーズンへの期待感が醸成されていました。
ファンの中には、ヤマハを応援し続ける声もあり、特にクアルタラロに対する信頼感が強調されていました。
全体として、MotoGPの今シーズンがどのように展開されるか、多くのファンが楽しみにしている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ヤマハも昨年末から開発のテンポが上がってきたよね。
今シーズンのmotoGPを面白くするのはヤマハだ!
日本勢で一番期待できるのはやはりクワルタラロですね。
ヤマハを見放さずにずっといてくれててありがとう。
小椋藍調子いいなあ。