『サザエさん』のラストシーンで異例の「タマの動画」が流れ、視聴者が驚愕。ネット上で話題に。
通常、番組の最後には提供社名が表示される場面で、今回は一社提供の「西松屋」が撤退したため、代わりに「タマが歩くだけの動画」が流された。
この異例の演出に対し、ネット上では「これは見たことない」「放送事故かと思った」といった反響が広がった。
視聴者は「タマに癒やされた」「クセになる」といった感想を寄せ、SNS上で話題となった。
フジテレビは最近、中居正広氏のトラブルが影響し、75社以上の企業がCM撤退を余儀なくされている状況で、CMタイムには公共広告や自社番組の宣伝が流れることが多くなっている。
番組放送前の『Live News イット!』でも恒例の“エンディングじゃんけん”が行われ、こちらも注目を集めていた。
視聴者の間での反響が大きかった今回の『サザエさん』のラストシーンは、今後の放送形態やスポンサーとの関係に影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/683760694c83da5cdf212d7311fe9055101d1895
『サザエさん』のラストシーンに関するコメントは、番組の未来に対する不安やスポンサー問題への懸念が多く見受けられました。
視聴者は、この番組が日本の文化の象徴であると考え、長年愛されてきたことを強調していました。
しかし、スポンサーの減少やフジテレビの経営問題が影響し、今後の放送が危ぶまれる状況にあることに対して心配の声が上がっていました。
特に、東芝や西松屋などの企業がCMから降板したことが、番組の存続に大きな影響を与えるのではないかと指摘されていました。
さらに、タマが帰ってくるシーンやオープニングの音楽に対する懐かしさを感じるコメントも多く、視聴者はこの番組に対する愛着を示していました。
制作側には、視聴者を楽しませるための努力が求められており、視聴者の期待に応える形での番組作りが必要だとの意見もありました。
また、視聴者は、フジテレビがこの問題を早期に解決し、番組が長く続くことを願っている様子が伺えました。
全体的に、視聴者は『サザエさん』がこれからも続いてほしいと願い、そのための企業の支援や制作側の努力を期待しているという声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
フジテレビマンの気概を感じる。
サザエさんは東芝一社がスポンサーだったのが、経営が傾いてからは東芝と〇〇になっただけで、かなりのインパクトありました。
音楽は《レッツゴー・サザエさん》の短縮版。
サザエさんは一つの時代の象徴だから残して欲しいと思いますね。
視聴者も見ていられなくてどんどん離れていくと思いますね。