フィリピンのFEU U16が「インフロニア B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP 2025」で優勝、SR渋谷 U16は準優勝に輝く。
要約すると2月2日に国立代々木競技場第二体育館で開催された「インフロニア B.LEAGUE U16 CHALLENGE CUP 2025」では、フィリピンのFar Eastern University-affiliated high school U16（FEU U16）が優勝を果たし、日本のSR渋谷 U16が準優勝となった。
この大会はB.LEAGUEのユースチームと海外チームとの交流を目的に設立され、世界に通用する選手やチームの育成を目指している。
出場チームはB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024の上位4チームと韓国、フィリピンのチームで構成されている。
優勝決定戦では、SR渋谷 U16が試合開始から積極的なディフェンスを展開し、エースの岸歩武選手がリバウンドやルーズボール争いで存在感を示した。
1Qを6点リードで終えるも、2Qに入りFEU U16がリバウンドで優位に立ち、逆転を果たした。
SR渋谷はこのクォーターで得点がわずか4点にとどまり、FEU U16は23得点を挙げてハーフタイムを40-27で迎えた。
SR渋谷はリバウンドで苦しむ一方、ターンオーバーを14本奪うなどの奮闘を見せたが、最終的にはFEU U16の強力な攻撃に押され、準優勝に終わった。
大会を通じて両チームともに多くの成長を遂げ、今後の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a44d0a1c4d8d9c42821a0c7f05dadf698751acbd