ソフトバンクが携帯キャリア満足度首位、楽天モバイルは低迷

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携帯キャリアの満足度調査で、ソフトバンクが首位。楽天モバイルは大きく下回る結果に。

要約すると2024年1月30日、MMD研究所が発表したスマートフォンの通信に関する調査によると、携帯キャリアの満足度においてソフトバンクが首位を獲得しました。

この調査では、直近半年間における通信の途切れ経験が26.6%と、前回調査から3.7ポイント減少していることも明らかになりました。

通信速度の満足度では、ソフトバンクが82.4%で最も高く、次いでNTTドコモが81.8%、KDDIが81.0%と続き、楽天モバイルは64.2%で最下位でした。

安定性に関しては、KDDIが81.0%でトップ、ソフトバンクが80.4%、NTTドコモが80.0%となり、楽天モバイルは56.0%でした。

外出時の繋がりやすさにおいても、ソフトバンクが77.4%で首位を占め、NTTドコモが76.4%で続きました。

調査によると、各社の繋がりやすさが全体的に向上し、特にNTTドコモが「お花見や花火大会」などのシーンでの伸び率が高いことが分かりました。

利用サービス別では、インターネットブラウザの繋がりやすさが67.8%で最も高く、LINE通話やQR・バーコード決済も高い評価を得ています。

総合満足度においてはソフトバンクが首位を維持し、全体的に各社のサービス満足度が向上していることが確認されました。

この調査は、18歳から69歳の男女1万人を対象とした予備調査と、4キャリア契約者2000人を対象とした本調査から構成されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d425fb2c8de9b7bc6d794682cde357272fbbe66b

ネットのコメント

ソフトバンクが携帯キャリア満足度で首位に立ったことに対し、多くのコメントが寄せられました。

特に、ソフトバンクのサービスが以前と比べて改善されたという意見がありました。

過去には繋がりにくいキャリアとして知られていたソフトバンクですが、最近ではそのイメージが変わったと感じているユーザーが多かったようです。

一方で、楽天モバイルに対しては厳しい意見が目立ちました。

利用者の中には、楽天モバイルのサービスが期待外れだったと感じている人が多く、特に繋がりやすさに関する不満が強調されていました。

長年docomoを利用しているユーザーからは、既存の顧客への配慮が不足しているという意見もあり、新規顧客獲得のために既存顧客が軽視されていると感じている様子が伺えました。

また、楽天モバイルに再加入したものの、実際のサービスが改善されていなかったため再度解約したという具体的な体験談も見受けられました。

このように、ソフトバンクの満足度向上と楽天モバイルの低迷に対する反応は、ユーザーの経験に基づいた多様な意見が交わされていたことが分かりました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ソフトバンクなんて繋がらないキャリアの代名詞だったのに時代は変わったな。

  • docomoを20年以上使用してますがなんの割引もない。

  • 他より繋がりにくいって数字に出てるのに、楽天を批判すると袋叩きにあうのはどうして?
  • ソフトバンクがキャリアに参入した頃、ホワイトプランには大変お世話になりました。

  • 繋がりやすくなったというのを信じて再加入したけど、まったく変わってなかったから再度解約した。

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