ジミー・バトラーがトレードを求める中、ウォリアーズとの交渉が決裂。サンズ行きが本命との報道も、ビールのトレード拒否権が障害に。
彼のトレード先として有力視されていたのはゴールデンステイト・ウォリアーズとフェニックス・サンズの2チームであったが、ウォリアーズとの交渉は決裂した。
ESPNのブライアン・ウィンドホースト氏によると、バトラーはウォリアーズとの延長契約には応じない意向を示したため、交渉は中止された。
このため、ウォリアーズはバトラーの獲得を断念せざるを得なかった。
バトラーの契約は今季までで、来季の5241万ドルはプレーヤーオプションとなっており、延長契約が結べない場合、最短で2025年オフに無償で移籍する可能性もある。
これに対し、バトラーが望むサンズは、彼の獲得に向けて全力を注いでいるという。
ESPNのシャムズ・シャラニア氏は、バトラーがサンズ行きを強く希望しており、サンズも彼を獲得するためのトレードを真剣に検討していると報じている。
バトラーとサンズの関係は相思相愛とも言える状況だが、トレードにはブラッドリー・ビールのトレード拒否権がネックとなっている。
これが解決しない限り、バトラーの移籍は難しいかもしれない。
果たしてバトラーはサンズに移籍するのか、それとも他のチームに引き抜かれるのか、またはヒートに残留するのか、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/559539aba9d5ce85d2415c6814b02464a9e489f0
ジミー・バトラーのトレードに関するコメントは、彼のマックス契約への希望と、それに伴う交渉の難しさを示していました。
多くのコメントでは、バトラーが高額契約を求めるため、手を挙げる球団が少ないという意見が多く、他の球団は半年後にFAになるリスクを考慮して、彼を獲得することに慎重な姿勢を示していました。
また、マイアミ・ヒートとしては、バトラーをトレードする際にプレイヤーオプションの行使を懸念し、なかなか決断ができない状況にあるようです。
サンズとのトレードの可能性については、ビールではなくブッカーを出さなければならないとの意見があり、サンズが現在勝ちを目指しているなら、その選択肢も考えられるとの声がありました。
しかし、ビールが6thマンとして機能し始めたため、チームとしてのバランスを崩さない方が良いという意見もありました。
さらに、バトラーを引き換えにブッカーやKDを出すのは難しいとの見解もあり、パット・ライリーが契約切れまで我慢強く待つ可能性も指摘されていました。
全体として、トレードの行方については様々な意見が交わされ、今後の展開に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
バトラーはマックス契約をくれるチームに行きたいけど、そうなると手を挙げる球団はない。
ヒートがサンズにバトラーを送るとしたらビールではなくブッカーを差し出さなくてはならない。
ビール出してバトラー取ってブッカー、デュラントと並べたって、ボールは1個しかないんだから変わらないと思う。
ジミーと引き換えにブッカーやKDは流石に出せない。
動き始めましたから、案外、すぐに決まるかも。