笑福亭鶴瓶主演の映画『35年目のラブレター』が試写会を開催。夫婦の愛を描いた感動作で、3月7日から全国公開予定。鶴瓶は映画を自画自賛し、共演者たちもその魅力を語った。
要約すると笑福亭鶴瓶が6年ぶりに主演する映画『35年目のラブレター』の披露試写会が東京・大手町の日経ホールで行われた。
この映画は、貧しい家に生まれ、学校に通えずに読み書きができないまま大人になった西畑保と、結婚後にその事実を知りながら夫を支え続ける妻・皎子の愛を描いた実話に基づく感動作である。
試写会には鶴瓶のほか、共演の原田知世、重岡大毅、上白石萌音、安田顕、くわばたりえ、塚本連平監督が登壇。
鶴瓶は「自分で言うのもなんやけど、凄くいい映画になっています」と自画自賛し、夫婦の良さや人間の愛が素晴らしく表現されていると語った。
原田知世も鶴瓶との共演を「幸せ」と感じ、彼の存在が自然に皎子に近づけたと述べた。
若い夫婦時代を演じた重岡と上白石は、映画を通じて伝えたいメッセージや温かさについて語り、観客としても大好きな映画になったと感想を述べた。
試写会では、鶴瓶が時折メガネを外し、重岡が「似せてきてます?」とツッコミを入れるなど、和やかな雰囲気が漂った。
映画『35年目のラブレター』は3月7日から全国公開される予定で、多くの観客に温かい気持ちを届けることを期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d09828a12084305850fa035f34c85af7653fd20