岸和田市の永野耕平市長は市議選で厳しい結果を受け、出馬の意志を示した。財政危機に備えた改革が必要だと訴え、民主主義の重要性も強調した。
市議選では、現市政の継続に否定的な議員が9割以上を占め、昨年12月に不信任決議に反対した候補者が落選したことから、永野市長にとっては厳しい状況が続いている。
3日に行われた報道陣との一問一答では、永野市長は「それが民意」としつつも、市長選に出馬する意志を表明した。
市政の継続を目指し、財政危機に備えた改革を進める必要性を訴えた。
選挙結果については、投票率が前回よりも1.59ポイント増加したことを評価し、市民が市政に関心を持ったことをポジティブに捉えた。
市議選の費用が1億円に達する可能性については、民主主義の観点から無駄とは言えないとし、市民にとって考える機会となったと述べた。
また、不信任案に賛成した議員が票を伸ばし、反対した議員が落選したことについては、それが民意であると認めた。
市長選に立候補する理由として、数年後に財政危機が予想されるため、10～20年後を見据えた市政を構築する必要があると強調した。
さらに、過去の女性問題についても言及し、自身の不祥事が議会解散の一因となったことを残念に思うと語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/699225a59a4ddfffb768ee4061c867df027764c8
市長の市議選結果についてのコメントは、主に市長自身の姿勢や行動に対する疑問が多く見受けられました。
特に、不信任決議を受けた後の市長の発言に対しては、市民の声を無視しているとの批判がありました。
「市民の想いはわかったが私には関係ない」といった態度は、市長としての責任を感じていないのではないかという意見が強く、過去のプライベートな問題を市政とは切り離して考える姿勢に対しても疑問の声が上がっていました。
また、具体的に何を実現したのかという問いかけもあり、市民を大切にする姿勢が欠けているとの指摘がありました。
さらに、SNSを利用した選挙活動に対する懸念も寄せられ、ネット民を煽って選挙に勝とうとしているのではないかとの不安が表明されました。
全体として、市民の期待に応えられない市長の姿勢に対する失望感が広がっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
民意としての不信任決議をどう受け止めたら、市長選に再出馬の発言が出来るの？
市長だけど、自分から何を実現したんですかね？
また、ネット民煽ってSNS選挙で勝とうと思っているのだろう。
もう頑張る意味はないよ!
5人も子供作ったら浮気もします。