ケニアでのクレカトラブルが話題に。54万円の請求に驚愕した坂田さんが、決済通貨の確認の重要性を呼びかけています。
アパレル会社「SHIFT 80」の代表を務める坂田ミギーさんが、2024年12月にケニアのフードコートでカレーを注文した際、代金3550ケニアシリング(約4300円)をクレジットカードで支払ったつもりが、実際には3550米ドル(約54万円)が請求されてしまったのです。
この驚愕の事例はX(Twitter)で87万回以上表示され、他のユーザーからも「そんな事故があるとは!」や「解決しますように」といった反響が寄せられました。
坂田さんは、帰国後に利用明細を確認し、請求額の違いに驚きました。
レシートやスリップを再確認したところ、請求通貨が異なっていることが判明しました。
彼はフードコートやカード会社に問い合わせたものの、なかなか返信が来ず、困り果てていましたが、現地に長年住む友人が助けてくれることになり、交渉の結果、3550ドルの決済がキャンセルされ、正規料金を支払うことで事態は収束しました。
坂田さんはこの経験を振り返り、レシートの保管と確認の重要性を強調し、注意喚起を行いました。
また、Xでは他にも「シンガポールドルで支払ったつもりが米ドルだった」や「店員がケタを間違えた」など、同様のトラブルが報告されており、決済通貨の確認やレシートの保管が大切であることが広く共有されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e310bec42262da986e35e3809aeb0b698dec14ff
ケニアでのクレジットカードトラブルに関するコメントでは、海外での詐取のリスクや現金払いの安全性が多くの人に認識されていました。
特に、海外では「間違いを装って詐取してくる」ケースがあるため、現金での支払いがより安心だという意見が多かったです。
また、プリペイド式のクレジットカードの利用も提案され、トラブルを避ける手段として注目されました。
さらに、「¥」という通貨表記が怪しいとされ、中国の通貨と混同される可能性があるため、正確な表記が必要だとの声もありました。
現地価格が高く感じられることや、複数人での会計が影響しているのではないかとの指摘もあり、トラブルの背景には現地の商習慣や価格設定の不透明さがあると考えられました。
全体として、海外でのクレジットカード利用には慎重さが求められ、旅行者は事前にしっかりと情報を確認することが重要であるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
間違いではなくわざとです
現金払いが間違いないと思うよ。
貧困国をサポートしに行ったのにボッタクリに遭うとわね、笑うわ。
「¥」も怪しいそうですね。
海外のクレカ決済はこれが怖い。