新規ファンドが流入額上位にランクイン

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2025年1月27日から31日の期間、純資金流入額上位10ファンドが発表され、新規設定の2ファンドがランクインした。トップは「eMAXIS Slim米国株式」で、451億円の流入があった。

要約すると2025年1月27日から31日の期間における、国内公募追加型株式投信の純資金流入額上位10ファンドが発表された。

注目すべきは、新たに設定された2つのファンドがランクインしたことである。

一つは大和アセットマネジメントが31日に設定した「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」で、これはインド籍ファンドを通じてインドの小型株式に投資するもので、運用はインドのアンビット・インベストメント・アドバイザーズが担当している。

もう一つはfundnoteが27日に設定した「fundnote 日本株Kaihouファンド」で、こちらは国内上場企業の株式を対象に、マクロ経済動向と同業他社比較を基に企業の本源的価値と市場価格の乖離を分析し、厳選した銘柄に投資を行う。

先週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」で、451億円の流入があり、3週連続でのトップとなった。

この他にも「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」や「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」などがランクインした。

一方で、先々週ランクインしていた「グローバル・ロボティクス株式ファンド」や「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」はランク外となった。

これらの動きは、投資家の資金流入の傾向や市場の変化を反映しており、今後のファンドのパフォーマンスに注目が集まる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ba1fb0162d7eafd380000c1f5a427feaedaa14f

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