フジテレビの月9ドラマが提供社名を表示せず、視聴者からの反響が広がっている。CMはACジャパンに差し替えられ、撮影協力クレジットも削除された。
1月3日に放送された第3話では、これまでにクレジットされていた企業名が表示されず、SNS上では「これはヤバい」や「TVerみたい」といった反響が広がった。
初回放送時には6社が提供として名を連ねていたが、20日の放送では2社に減少し、CMの大半がACジャパンに差し替えられた。
視聴者は、月9ドラマにCMが1本も入らない状況に驚きを隠せず、フジテレビのCM編成に疑問を呈している。
さらに、撮影協力をしていた「横浜市消防局」と「横浜市会」のクレジットもエンドロールから削除され、これは市側からの要請によるもので、市民感情に配慮した結果だと説明されている。
同ドラマは、先月27日に予定されていた第3話の放送が、フジテレビの10時間を超える記者会見の中継の影響で延期されていたこともあり、視聴者の関心が高まっている。
フジテレビの月9ドラマが直面するこの状況は、今後の番組制作や広告戦略にどのような影響を及ぼすのか、注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c402768ef9d7383bd083affd56681f7db379d15a
フジテレビの月9ドラマからスポンサーが消えたことに対して、視聴者は驚きと懸念の声を上げていました。
多くのコメントが寄せられ、特に経営陣の刷新が必要だという意見が目立ちました。
視聴者は、フジテレビの内情が世間の感覚とズレていると感じており、スポンサーが戻るためには信頼回復が不可欠だと考えていました。
また、テレビCMの効果が薄れている現状についても言及され、今後はネット広告の方が効果的であることが強調されていました。
ドラマ自体には高評価があり、多くの視聴者がその内容に感銘を受けている一方で、フジテレビの経営問題がドラマの視聴率や制作に影響を及ぼすことを懸念していました。
コメントの中には、過去の人気番組を再放送することを提案する声もあり、視聴者はフジテレビがかつてのような魅力を取り戻すことを期待していました。
さらに、視聴者はフジテレビの現状をただの問題ではなく、テレビ業界全体の危機として捉えている様子が伺えました。
多くのスポンサーがテレビ広告から撤退する流れが加速していることに危機感を覚え、今後のテレビ局の在り方についても考えさせられるコメントが多く見受けられました。
全体として、フジテレビが再び視聴者の信頼を取り戻すためには、経営の透明性や視聴者のニーズに応える姿勢が求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
スポンサーなしで、どこまで続けられるか?
本当に面白いドラマなので、撮影や制作に質を落として欲しくないです。
延々とお葬式CMはしんどいです。
フジテレビは令和になっても、昭和の楽しかった時代を引きずり過ぎたと思う。
テレビ局は視聴者が何を求めているかを本気で精査しなければいけないと思います。