大谷翔平選手が「50―50」の快挙を達成した際に起きた訴訟騒動について、記念の二塁ベースを巡る争いが発生しています。南カリフォルニアの男性が購入契約を主張し、マーリンズとドジャースを相手取って訴訟を起こしました。
要約するとドジャースの
大谷翔平選手が、移籍1年目にして54本塁打、59盗塁という驚異的な記録を達成し、今オフには多くの受賞が期待される中、再び騒動が起きています。
特に注目を集めているのは、彼が9月19日に行われたマーリンズ戦で達成した「50―50」の快挙です。
この試合で大谷は初回に二塁打を放ち、続いて三盗を成功させて50盗塁を達成しました。
その後、2回の打席でも二盗を決め、記録は51盗塁に伸びました。
記念すべき50盗塁の三塁ベースは即座に取り換えられましたが、問題は大谷が50盗塁を達成するまでの「二塁ベース」です。
このベースを購入しようとしたのが南カリフォルニア州在住のジェームズ・ゴセット氏で、彼は事前にマーリンズの担当者に連絡し、2500ドルで購入する意向を伝え、承諾も得ていました。
しかし、実際にはそのベースは取り外されず、2回の二盗成功後に51盗塁の記念ベースとなってしまいました。
ゴセット氏は、マーリンズが契約に違反したと訴え、ドジャースが妨害したと主張しています。
マーリンズは「あなたが希望していたベースはドジャースに渡った」と説明し、ゴセット氏は「本来の所有者」として訴訟を起こしました。
大谷に関する記録はすべてプレミア化しており、過去には50号ボールを巡る訴訟もありました。
果たしてこの騒動がどのように展開するのか、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b7d5a16252dfcb6c38a443998d46bc34b272960
ネットのコメント
大谷翔平選手の記念ベースを巡る訴訟騒動に関するコメントは、さまざまな視点からの意見が集まりました。
多くのコメントでは、売買契約の内容がメールでのやり取りのみであったことに疑問を持つ声があり、特に「50盗塁の時点で二塁ベースは外され」との記述から、担当者が転売業者であった可能性を指摘する意見もありました。
また、日本の法律が適用される場合の所有権の問題についても言及され、ドジャースとマーリンズの間での複雑な法的関係に興味を示すコメントも見受けられました。
さらに、イニングの途中でベースを交換することの不自然さを指摘する意見や、事前の売買契約の難しさについての疑問もありました。
大谷選手の人気に関連して、彼に関するさまざまな商品が商売として成り立つ状況に対して驚きやユーモアを交えたコメントもあり、特に「大谷が飲んだ空き缶」や「グラウンドの土」の販売に関するアイデアは、多くの人々の興味を引きました。
全体として、訴訟騒動は法律や商業文化についての議論を呼び起こし、さまざまな意見が交わされたようです。
ネットコメントを一部抜粋
売買契約と言ってもメールのやり取りだけのようだし、外してないものを「50盗塁の時点で二塁ベースは外され」なんて伝えてるってことは、
仮に日本の法律が適用される場合、ベースの所有権はドジャースが有し、一方元々購入していた方は損害賠償請求権をマーリンズに有する
事前の売買なんて何でできるんだ?担当が「うん、いいよ」って言ったところで球団資産をそうそう動かせるはずもなし。
イニングの途中でベースを交換するのは、不自然だ。
甲子園の土でさえありがたがる日本人向けに、大谷さんが50-50を達成した時の球場グラウンドの土を小さいビンに小分けして「1個100ドルで限定1万個発売!おひとり様3個まで!」とかやったら売れたんじゃないかなぁ。
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