韓国国家情報院が北朝鮮の金正恩暗殺の可能性を指摘し、警護レベルを引き上げたと報告。金正恩の娘、金ジュエの地位も格上げされている。
最近の国会情報委員会での発表によると、金正恩の公開活動は昨年に比べて60%以上増加しており、これに伴いドローン装備などの警護強化が進められているとのことです。
また、金正恩の娘である金ジュエの地位も格上げされているとされています。
国家情報院は、金ジュエが党の行事に参加する頻度を増やし、金与正や崔善姫の補佐を受けるなど、影響力を強めていると分析しています。
さらに、金正恩と金ジュエが一緒に写っている写真や、ロシア大使との談笑の場面が公開され、金ジュエの地位が確固たるものになっていることが示されています。
国家情報院は、金正恩の独自の偶像化が進んでいるとも報告しており、最近では「主体」年号の使用を中断し、金日成や金正日の文献に代わって金正恩の革命歴史を強調する動きが見られるとしています。
これらの情報は、北朝鮮内部での権力構造の変化や、金正恩体制の強化を示唆するものであり、今後の動向に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a8e92b00d592ec0ad4db2fa12e047f09540154c
コメントでは、金正恩の警護強化と娘の地位向上に関するさまざまな意見が寄せられました。
多くの人が、金正恩が自身の暗殺や健康不安を抱えているのではないかと考えていました。
独裁者は猜疑心に苛まれることが多く、金正恩も例外ではないようです。
さらに、娘が閉ざされた国で育つことについての懸念もあり、彼女が教えられる内容が非常に偏っていることを指摘する声もありました。
国民が外の世界を知らない中で、敵国としてアメリカを教えられることは、彼女にとってかわいそうだという意見もありました。
加えて、金正恩が核ミサイルを用いて他国を脅す一方で、自身の安全を不安に思っている姿が滑稽であるとのコメントも見受けられました。
今後、多くの自国民が戦死する可能性があるため、遺族からの報復を恐れるようになるのではないかという懸念もありました。
全体として、金正恩の警護強化は、彼の不安や猜疑心の表れであり、国の未来に対する不安が色濃く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
初代で立ち上げ、2代目がそれを継続した路線を3代目が変えてしまった。
娘の地位を高めたりする意図の中には、自身の暗殺や健康不安があるように思える。
幼い娘が世界情勢を一切閉ざされた国で育ち、自国が一番平和な国で敵はアメリカと教えられるのはかわいそうだ。
核ミサイルで脅したり、国内はネットにアクセスできない国民を戦地に行かせたり好き勝手。
これから大勢の自国民がウクライナで戦死するから遺族から付け狙われることになるだろう。