深光光学の新レンズ「50mm F1.8 ファントムレンズ」は、形状可変絞りを搭載し、背景のボケを自由に変えられる革新的な製品です。
要約するとE&Iクリエイション株式会社は、深光光学が製造した新しい交換レンズ「50mm F1.8 ファントムレンズ」を10月31日に発売することを発表しました。
このレンズは、希望小売価格が3万2,000円で、キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、Lマウントなど、さまざまなカメラシステムに対応しています。
特筆すべきは、形状可変絞りを搭載している点で、ハート形、雪の結晶、楕円、星形の4種類の絞りプレートを内蔵しており、これにより背景のボケの形状を自由に変えることができます。
この機能は、従来は画像編集ソフトを使って行っていた効果を、レンズ単体で実現することが可能です。
レンズ構成は5群7枚で、高屈折レンズを3枚使用しており、フォーカスはマニュアルフォーカス（MF）となっています。
また、鏡筒は金属製で、堅牢性も考慮されています。
具体的なスペックとしては、絞り範囲はF1.8、最短撮影距離は0.5m、フィルター径は58mm、外形寸法はΦ69mm×48mm（マウント部除く）、質量は約310gとなっています。
付属品にはレンズキャップとリアキャップが含まれています。
この新しいレンズは、特にクリエイティブな写真表現を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7518c4f23974bab60c7b723b74b06a6468cb7a80