橋下徹氏が衆院選で議席を減らした維新に言及し、東京の問題は石丸氏に任せるべきと提案。党内では代表選の実施が決まり、新たなリーダーシップが求められている。
維新は大阪の19小選挙区で全勝したものの、全国では公示前の43議席から38議席へと減少した。
橋下氏は、党本部での常任役員会で議席減を受けた代表選の実施が決まったことに触れ、12月1日に新代表を選出する臨時党大会が開かれる可能性があることを伝えた。
党内では馬場伸幸代表に対する責任追及の声も上がっている。
橋下氏は、デイリー新潮の記事を引用しながら、維新の国会議員は大阪以外での影響力が薄いと指摘。
特に、改革実績のない議員が関西以外で「大阪の改革」を訴えても響かないと述べ、東京の問題については石丸伸二氏に任せるべきだと提案した。
石丸氏は、7月の東京都知事選で次点となった前広島県安芸高田市長であり、橋下氏は彼との連携を示唆している。
橋下氏の発言は、維新が今後どのように戦略を見直していくのか、また新たなリーダーシップがどのように形成されるのかに注目が集まる中でのものであり、今後の政治動向に影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd3dd5adad6150ac35b05546a54e0926634286aa
橋下徹氏が維新に提言した内容に対するネットのコメントは多岐にわたり、特に石丸氏に東京問題を任せることに関する意見が多く見受けられました。
コメントの中では、石丸氏の実績や能力についての懸念が強く、彼が東京での政治に適しているかどうか疑問視する声が多かったです。
また、維新が国政選挙での勝利を収めるためには、大阪以外の地域でも支持を得る必要があるとの指摘もありました。
石丸氏の過去の都知事選での成績や、彼の政治スタイルについても言及され、彼が維新の看板を背負った場合の影響についての懸念が表明されていました。
一方で、石丸氏に期待を寄せる意見もあり、彼が新しい風を吹き込む可能性に言及するコメントもありました。
全体として、橋下氏の提言に対する反応は慎重であり、石丸氏の能力や維新の今後の戦略に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
国民民主とある程度連携出来ないものか?
維新が国政選挙で大阪の選挙区以外では勝てないのは改革成功の実感が出来ていないから。
石丸さんの個人的なイメージは【愛嬌のない橋下徹さん】です。
石丸が吉村と共闘するとは思えません。
橋下さんはコメンテーターとしての石丸さんに脅威を感じてるので早く議員になってほしい。