とこなめボートのGⅠで磯部誠選手が地元初優勝を達成。大会は71億円超の売上を記録し、来年のクラシック出場権も獲得。年末までの活躍に期待。
要約するととこなめボートのGⅠ開設71周年記念「トコタンキング決定戦」が14日に行われ、愛知の磯部誠選手が1号艇で優勝を果たしました。
磯部選手は、年初の正月特選以来の今年2回目の勝利であり、GⅠでは9月の三国周年以来5度目の栄冠です。
地元周年では初の優勝となり、2着には羽野直也、3着には関浩哉が入り、3連単は3340円で13番人気の決着となりました。
大会の売上は71億6207万4000円に達し、目標の65億円を大幅に上回り、地元周年の売上レコードを更新しました。
磯部選手は、優勝戦に向けて「勝負どころでいつも情けないスタートが多かったので、しっかり行きたい」と意気込みを語り、インからコンマ07のトップスタートを決めました。
1マークでは少し雑になったものの、後続を大きく引き離し、地元の利を活かした安心感で優勝をつかみ取りました。
これにより、来年3月に蒲郡で開催されるクラシックの出場権も獲得。
磯部選手は「結果を残せたので、このまま年末まで行きたい」と今後の活躍に意欲を見せました。
彼は1990年生まれの34歳で、2009年にデビューし、これまでにGⅠで5回の優勝を果たしています。
今後のレースでも彼の活躍に期待が寄せられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f72a8adf01e249dbdd3858580b353bd1e5a2feb