WinmaXがスズキ『スイフトスポーツ』用の高性能ブレーキキャリパー「SP4SS」を発売。ストリートからサーキットまで対応し、精密な設計が特徴です。価格は47万3000円(税込)。
この新型キャリパーは、同社のレーシングキャリパーシリーズの開発思想に基づき、すべてのパーツが新規設計されています。
SP4SSは、ストリートでの使用から本格的なサーキット走行まで幅広く対応できる性能を持つことが特徴です。
開発には2年間の実戦テストが行われ、スイフトスポーツの軽量ボディとチューニング領域の広さを考慮した設計が施されています。
キャリパーボディには超々ジュラルミンが採用され、5軸加工によって精密に仕上げられています。
また、表面加工には硬質アルマイトが施され、熱履歴による性能変化を最小限に抑制する工夫がされています。
さらに、ピストンシールには新規開発の素材が使用されており、細部にまでこだわりが見られます。
対応するローター径は300~330mmで、コンパクトながらバランスの取れたセパレートタイプのキャリパーボディを採用しています。
ダストシールも装着されており、ストリート走行でも安心して使用できる仕様となっています。
セット内容はキャリパーボディー、ブラケット、ブレーキローター、ブレーキパッド、ブレーキホース、ボルト類一式で構成されており、価格は47万3000円(税込)です。
なお、ブレーキパッドはWinmaX製品から選択可能となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03210a1ac0dd2fc94e78a0f9966635ede18f469b
WinmaXがスズキ『スイフトスポーツ』用の高性能ブレーキキャリパーを発売したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、まず価格についての驚きが多く見られました。
47万3000円という価格は、旧型スイフトスポーツが購入できる金額であり、非常に高価であるとの意見がありました。
また、ブレーキキャリパーを交換すること自体が、真剣なカスタマイズを行う「ガチ勢」向けのアイテムであるという指摘もあり、サーキットで見かけることは少ないという声もありました。
さらに、取り付け工賃を含めるとさらに高額になることが懸念され、自動ブレーキなどの機能に影響が出るのではないかという不安も表明されていました。
加えて、ブレーキキャリパーのブランドについても言及があり、ブレンボやエンドレスなどの有名ブランドに押されている印象があるとの意見もありました。
全体として、価格や必要性、取り付け後の影響についての関心が高く、購入を検討する際の参考になるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
これが必要なエンジンパワーまでチューニングするならインプとかWRXとかメガーヌとか買った方がそれなりのキャリパーも標準装備だし…欲しい人にはありがたいけどなんかすごい値段だ
スイスポでブレーキキャリパーまで手を加えるやつは本当のガチ勢のイメージ。
サーキットまで行っても中々お目にはかからない。
取り付け工賃含めたら恐ろしさ金額。
久しぶりに聞いたブランド名。
200数十万のスイスポに47万3000円のキャリパー付けるやつはおらんやろ(-_-)