れいわ新選組の山本太郎代表が、外国人差別と批判された動画を公開し、謝罪。動画は削除され、今後の注意が求められる。
この問題の動画は、10月25日にTikTokで公開され、山本代表が片言の日本語で「おまえに教えてやる。
よく聞け」などと投票を呼びかける内容でした。
これに対し、SNS上では「外国人の口調をマネて小馬鹿にしている」といった批判が相次ぎ、炎上が広がりました。
特に在日コリアンの人権団体「コリアNGOセンター」が、動画を「外国人に対する差別的な内容」として抗議し、れいわ新選組に対して考えを問う要望書を送ったことが報じられました。
騒動を受け、れいわ新選組の大石晃子共同代表は、動画がタイ人インフルエンサー・ナインさんを元にしていることを明かし、「カタコトへの差別的意味合いは無かった」と釈明しましたが、公人としての発言には注意が必要であるとの指摘を重く受け止め、お詫びをしました。
ナインさんは日本語が不慣れながらも独特な言葉遣いで人気を集めており、そのスタイルを模倣したことが問題視されたようです。
動画は削除され、今後の注意が求められることとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e62bcc8f0e84475f061ec90de310fe690ae7d836
山本太郎代表の動画炎上に関するコメントは、彼の発言や行動に対する批判や考察が多く見られました。
特に、国会議員である彼が公の場で行った発言については、思慮が欠けているとの意見がありました。
動画の内容が差別的だとされることに対して、過剰反応だと感じる人もいる一方で、国民の代表としての責任を果たすべきだという意見もありました。
山本氏の過去のコメディアンとしての経歴が影響しているとの指摘もあり、政治家としての言動には慎重さが必要だという声が強調されていました。
また、他の国での文化や風潮を考慮し、発言の影響を想像することの重要性も指摘されていました。
一部のコメントでは、彼の発言が日本社会における差別や偏見に対する意識を反映しているとの見解もありましたが、差別的意図があるかどうかは賛否が分かれるところでした。
全体的に、山本氏の行動が政治的な立場にどのように影響を与えるのか、また、彼の支持者や一般の有権者がどのように反応するのかについての関心が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
山本さんは元々お笑いの番組からメディアに登場した人ですからねぇ。
国会議員の、しかも政党の党首が思慮なくやったこと、という意味では批判されるべきだろうな。
国会議員は、国民から負託を受けた国の代表者であるから、言動は慎重にしないといけない。
あの動画が差別だって言われるの？本当に今の世の中ってギスギスしているよね。
流行りものに乗っかって思慮が浅い。