広島県で自転車の「ながらスマホ」や酒気帯び運転が厳罰化され、初日の検問で5件が検挙されました。14歳以上は赤切符の対象となり、罰則が強化されています。
この改正道路交通法に基づき、14歳以上の違反者には「赤切符」が交付されることとなり、より厳しい罰則が適用される。
初日の検問では、広島市中区で5件の酒気帯び運転が検挙され、違反者は「知らなかった」との声を上げた。
県警は、罰則強化に関する啓発活動を行い、チラシを配布していたが、一般市民の認知度は低いようだ。
自転車利用者の中には、運転中にスマホを使用することの危険性を理解していない人も多く、県警によると、2024年1月から9月末までに自転車に関する指導や警告は1万7337件にのぼり、その中で「ながら運転」が1871件、飲酒運転は16件と報告されている。
新たに「傘さし運転」も禁止され、違反した場合は5万円以下の罰金が科される。
広島県警は、交通違反が多発する地域での取り締まりを強化し、事故を未然に防ぐための啓発活動を推進していく方針を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5480ebad5efaa1a944c3bcd19819582bec2164ce
広島県が自転車の厳罰化を行ったことに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、交通安全の意識を高めるための取り組みとして評価されていましたが、一方で罰金制度に関する疑問も浮上しました。
特に、罰金を科すためには司法手続きが必要で、適切な裁判が行われるのか懸念する声がありました。
また、罰金が導入されたとしても、実際に違反行為を止めることができるのか疑問視する意見もありました。
自転車利用者が罰則を知らずに違反を続ける可能性や、事故のリスクについての認識が高まったことも指摘されました。
さらに、自転車の利用者に対して、横断歩道では自転車から降りて渡るべきという意見や、信号や交通ルールを守ることの重要性が強調されました。
全体として、自転車の厳罰化が交通安全に寄与することを期待する一方で、具体的な取り締まりの実施や、利用者の意識改革が必要だとの声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
罰金刑に課すには、少なくとも略式起訴をして裁判にかけないといけない。
捕まったら後悔する感じかな?その時は、なるべきしてなった感じだろうが。
自転車なんて軽車両のクセに横断歩道では乗ったまま横断するのはおかしい。
今後知らなかったじゃあ済まなくなりますね。
罰金があるから気をつけるじゃなく、あなた自身と、そして周りの人に対しても危ないからです。