トヨタが新型「ランドクルーザーROXコンセプト」を初公開。オープンエアデザインと高性能を兼ね備えた本格的なアドベンチャービークルが登場。
このモデルは、1951年に登場した「トヨタ・ジープ(BJ型)」をルーツとし、約170の国と地域で販売される本格四輪駆動車の新たな進化を示しています。
現在、ランドクルーザーシリーズには「ランドクルーザー300」、「ランドクルーザー70」、「ランドクルーザー250」の3種類があり、特に米国ではランドクルーザー250が200系の後継モデルとして展開されています。
新型ROXは、ランドクルーザー250のプラットフォームを基に、オフロード性能を大幅に向上させたモデルです。
ボディサイズは4925mm×1980mm×1870mm、ホイールベースは2850mmです。
米国仕様のパワートレインには、最高出力330馬力、最大トルク630Nmを発揮する2.4リッターターボエンジンとモーターのハイブリッドシステムが組み合わされています。
ROXは「レクリエーションオープンエクスペリエンス」の略称で、オープンエアの自由と頑丈なユーティリティを融合させたアドベンチャービークルとして設計されました。
エクステリアは50%以上改造され、ルーフを切断し、ピックアップトラックのようなスタイリングに変更されています。
ロールケージや新デザインのバンパー、背面タイヤも装備され、アグレッシブな印象を与えています。
ボディカラーは旧型ランドクルーザーにインスパイアされた淡いグリーンで、インテリアにはレトロな雰囲気を持つヘリテージオレンジのレザーが使用されています。
トヨタ自動車のマーケティング担当者は、このモデルがランドクルーザーの冒険の精神を体現し、新たな体験を提供することを期待しています。
新型ランドクルーザーROXコンセプトは、2024年11月5日から8日までラスベガスで行われる「SEMA SHOW 2024」に出展される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5143ac5e352c91d99ee286675d14fa151109f30a
トヨタの新型ランドクルーザーROXに関するコメントは、全体的にその魅力や性能に対する称賛が多く見られました。
特に、「ランクルシリーズはカッコ良い」との意見が多く、購入を希望する声が上がっていました。
しかし、トヨタ車の入手の難しさに対する不満もあり、「なかなか手に入らないし、そのせいで中古も高い」といった意見がありました。
過去の昭和や平成の時代に比べて、車を購入する難しさを感じている方も多かったようです。
また、他メーカーの車と比較して、デザインの独自性を評価するコメントもあり、「飽きがこないスタイル」と称賛されていました。
さらに、第三のランクルとして期待される「ランドクルーザーFJ」についても言及され、人気が出るのではないかとの予測がありました。
価格についても関心が高く、特に「今のランクルより小型でリーズナブルで発売して欲しい」という具体的な要望が寄せられていました。
一方で、デザインがトヨタらしくないとの意見もあり、米国法人が関与していることに対する残念な気持ちが表現されていました。
全体的に、期待と懸念が入り混じったコメントが多く、新型ランドクルーザーへの関心の高さが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ランクルシリーズはカッコ良い!欲しいと思う。
飽きがこないスタイルですね。
これが日本でも販売予定とされている第三のランクル、通称「ランドクルーザーFJ」だとしたら人気間違い無しだろう。
ゴツゴツしててワイルドでカッコイイですね。
トヨタらしくなくて良いやん!