韓米日を含む13カ国が北朝鮮のICBM発射を強く非難する共同声明を発表し、ロシアと中国に警告を発しました。
要約すると韓国、アメリカ、日本を含む国連加盟の13カ国は、2023年10月31日に北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)に対し、最も強い言葉で非難する共同声明を発表しました。
この声明は、北朝鮮が2022年以降に100回以上の弾道ミサイルを発射していることを挙げ、国連安全保障理事会の複数の決議に明確に違反していると指摘しています。
特に、北朝鮮を擁護する姿勢を示しているロシアと中国に対して警告を発し、国際社会の一致した声を強調しました。
米国のウッド国連次席大使は、安保理の常任理事国であるロシアと中国が北朝鮮を保護していることに対し、批判の声を上げました。
この共同声明には、デンマーク、エクアドル、フランス、ギリシャ、マルタ、パナマ、シエラレオネ、スロベニア、スイス、英国なども参加しており、国際的な連携の重要性が示されています。
今回の発表は、北朝鮮の軍事的挑発に対する国際社会の強い反発を示すものであり、今後の安全保障環境に影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f18e1298182e6e3f9d07cdbc182e7991df96dc10