老舗仕出し割烹「しげよし」で、納品ドタキャンや返金遅れが多発。利用客からの怒りの声が相次ぎ、提携店への売上金未払いも疑われている。
特に、ネット注文での「仕出し弁当」に関して、納品のドタキャンや返金の遅れが目立ち、多くのクレームが寄せられている。
例えば、埼玉県の男性は、生後100日の娘のために「お食い初め膳」を注文したが、提携店から現金での支払いを求められるという信じられない対応を受けた。
彼はクレジット決済をすでに行っていたため、二重請求を心配しつつも現金払いを承諾せざるを得なかった。
また、提携店は「数か月前から現金対応しかしていない」と説明したが、本部からのリアクションは一切なく、電話もつながらない状況が続いている。
さらに、提携店には売上金の未払いも疑われており、200万円以上の未払いがあるとの声も上がっている。
このようなトラブルは、利用客の信頼を損なうだけでなく、老舗の名声にも影響を与える可能性がある。
『しげよし』は明治45年に創業し、格式ある料亭として知られているが、最近の事態はその伝統を脅かすものとなっている。
ネット上でも「納品2日前にドタキャンされた」「問い合わせても返事が来ない」といった声が多く、利用客の不満が高まっている。
この問題に対し、本部はどのように対応しているのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e34653a48fceac629c7ad3cee65913391494ace
「しげよし」に関するネットのコメントは、主に利用者のトラブル体験や経営上の問題を指摘する内容が多かったです。
特に、料理の宅配サービスを利用した際に、注文した料理が時間通りに届かなかったり、代金が未払いの状態が続いている提携店の困窮が報告されていました。
また、利用者からは、こうしたトラブルが続出する中で、信頼性が大きく損なわれているという意見が多く見られました。
一部のコメントでは、過去に「しげよし」を利用した際に、料理が届かなかった経験や、料理の質が期待外れだったとの声もあり、利用者は便利さよりも確実性を重視するようになったと感じているようです。
さらに、フランチャイズ契約に関する問題や、経営者の資質に疑問を持つ声もありました。
特に、加盟店への代金未払いが続く中で、経営が厳しい状況にあることが明らかになり、倒産の危機が迫っているのではないかとの懸念も広がっていました。
このような状況から、今後の利用を控えるべきだとの意見も多く、消費者として慎重に選ぶ必要があるとの警鐘が鳴らされていました。
全体として、利用者は「しげよし」のサービスに対する信頼を失い、他の選択肢を模索する傾向が強まっているようです。
ネットコメントを一部抜粋
宅配してもらえる割烹を探していたが、不安になり地元の料理屋に頼んだ。
二重請求された場合、加盟店は材料費も受け取れず作れない。
誠実だった料亭が乗っ取られ、評判を崩壊させられた。
ネットで簡単に手続きできても、物が手に入らないことがある。
過剰な注文を受注して、対応しきれていないのは分かるが、未払いは問題。