ジェシー・ロドリゲスが井上尚弥との対戦を視野に入れ、階級アップの可能性を示唆。次戦ではペドロ・ゲバラとの統一戦を予定。
米国の著名スポーツライター、マヌーク・アコピャン氏によると、ロドリゲスは「将来的にその可能性はある。
それは時間との問題だ」と語り、井上との対戦に向けて階級アップを検討していることを明言した。
ロドリゲスは20戦全勝(13KO)という成績を持ち、米専門誌リング・マガジンのパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングで7位に位置づけられている。
井上は2位にランクインしており、軽量級でPFPに名を連ねるのは井上、ロドリゲス、そして3階級制覇のWBC世界バンタム級王者中谷潤人(9位)の3人だけである。
ロドリゲスはこれまでにカルロス・クアドラス(メキシコ)、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)、サニー・エドワーズ(英国)、フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)などの新旧世界王者を倒し、自らを“レジェンド・スレイヤー(英雄殺し)”と称している。
次の試合では、9月10日にペンシルベニア州フィラデルフィアでWBC世界スーパーフライ級暫定王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)との統一戦を控えており、その後は元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア、帝拳)との対戦を希望している。
ロドリゲスは「統一戦ができなければ、スーパーフライ級で戦うことになるだろう」とし、ゴンサレスとの対戦が年間最高の試合になると意欲を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b257e57d54ffde5267011200fb6bddeeba41256
井上尚弥選手との対戦を狙うロドリゲスに関するコメントは、主に対戦の実現可能性についての意見が多かったです。
多くのファンが、井上選手が階級を上げることを考慮すると、ロドリゲスとの対戦が現実的ではないとの見解を示していました。
特に、井上選手が再来年にはフェザー級に上がる可能性が高く、ロドリゲスがスーパーバンタム級に上がる前に対戦するのは難しいという意見が目立ちました。
また、ロドリゲスが井上選手との対戦を本当に望むのであれば、もっと早く階級を上げて挑むべきだという指摘もありました。
さらに、井上選手と同じ階級にいる中谷選手との対戦を優先すべきだという意見も多く見られました。
ロドリゲスが今後どのように成長していくのか注目されている一方で、井上選手との対戦が現実化するには、タイミングや階級の壁が大きな課題となることが強調されていました。
全体として、ロドリゲスに対する期待はあるものの、井上選手との対戦が実現する可能性は低いとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
2階級アップは時間の問題と言うけど、井上が階級上げるのも残り1年程度?
ジェシーロドリゲスは、Sフライでありながら、現在のPFPランキング5位という高い評価を受けている。
バムは現状確かに将来有望な選手だが、これからフェザー級転級も視野に入れている井上選手に適切なウェートで追いつくには「あと何年もかかる」と思う。
井上は来年にアフマダリエフと戦った後にフェザー級に上げる可能性が高いので、バムとの対戦は現実的ではないですね。
階級的には井上よりも中谷の方が先でしょ?中谷も甲乙付けがたいボクサー。