近畿地方で木枯らし1号が吹き、明日8日には今秋一番の冷え込みが予想されています。来週は再び気温が上昇する見込みです。
要約すると近畿地方では、2023年11月7日(木)に「木枯らし1号」が吹いたと発表されました。
この日は北からの冷たい風が強まり、日中の気温はあまり上がらない見込みです。
午前11時30分までの最高気温は、京都で14.5℃、奈良で14.9℃、神戸で15.7℃、大阪で16.9℃と、肌寒い一日となりました。
木枯らし1号は、冬型の気圧配置が影響し、北風が最大風速8m以上で吹く日を指し、今年は昨年より4日早く発表されました。
具体的には、京都府舞鶴で最大瞬間風速17.8m、和歌山で15.8mが観測されました。
明日8日(金)の朝は、放射冷却の影響でこの秋一番の冷え込みが予想され、最低気温はほとんどの地域で10℃以下、山間部では0℃近くになる見込みです。
霜が降りる可能性もあるため、外出時には厚手の上着が必要です。
なお、来週には気温が再び上昇する見込みで、季節の進行は一時的なものとされています。
今週末から来週にかけては、平年よりも高い気温が予想されており、紅葉の進行も緩やかになるでしょう。
紅葉スポットでは、平野部よりも気温が低くなることがあるため、外出の際には防寒対策を忘れないようにしましょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/294f68874911ddc3574fabc18543209dca9be97b