足立康史氏が音喜多駿氏の投稿を厳しく批判し、党の低迷を象徴する発言と指摘。自身の引退も発表した。
音喜多氏は日本維新の会の馬場伸幸代表が代表選に出馬しないことに触れ、過去2年間の政調会長としての活動を振り返り、党勢低迷の責任を自らの力不足に帰した。
これに対し、足立氏は音喜多氏の発言を「党勢低迷の象徴」とし、彼の独りよがりな姿勢を批判。
さらに、音喜多氏が馬場代表の勇退を自らの責任とすることは、実際には馬場氏自身が言うべき重い言葉であると指摘した。
足立氏はまた、音喜多氏との協働を恥ずかしく思うと述べ、党内の問題に真摯に向き合わない姿勢を非難した。
足立氏は衆院大阪9区選出で、今年4月に党の公認候補として活動する中で公選法に抵触する恐れがあると主張し、半年間の党員資格停止処分を受けた。
10月27日の衆院選には立候補せず引退を決意し、自身の選挙区に公認候補が擁立されたことを理由に政治からの撤退を発表した。
足立氏は2012年の衆院選で初当選し、以降4回当選を果たしてきたが、国会での発言がしばしば物議を醸してきた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf4dcc7924e45cb25c5b6a8b8f0e89475d1d063a
足立康史氏が音喜多駿氏を批判した件についてのコメントは、主に維新の党の低迷や人材不足に焦点を当てていました。
多くのコメントが、足立氏の過去の行動や発言に基づいており、彼の意見が一方的に見えるとの指摘がありました。
特に、足立氏が音喜多氏を批判することで、彼自身の政治的立場が問われるという意見が目立ちました。
また、音喜多氏の支持が低下していることや、維新の党内での問題についても多くの意見が寄せられました。
さらに、足立氏が自身の政策論を持って党を立ち上げるべきだとの提案や、過去の発言が現在の状況に影響を与えているとの見解もありました。
全体として、コメントは両者の関係性や維新の未来についての様々な視点を提供しており、党の方向性や人材の使い方に対する疑問も浮かび上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
足立さんはご自身の政策論をお持ちなので党を立ち上げてみてはいかがでしょうか。
音喜多は、2月に街頭演説中に抗議に来た人を、党員が力ずくで抑えつけて…
足立康史氏は議員当時から極端な発言が多い方ですが、音喜多氏への意見には100%賛同できます。
こういう飛び道具的な人材を上手く使い切れなかったところが、馬場体制の欠点だと思っていました。
維新で法を最も多く作ったのが足立康史氏ですが、党に最も必要な人物の1人を活用できなかった。