国民民主党が年収の壁対策を協議、与党との政策協議を前に

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国民民主党が年収の壁の対策を協議し、103万円から178万円への引き上げを求めている。8日から与党との政策協議が始まる。

要約すると国民民主党は、8日に予定されている与党との政策協議に向けて、年収の壁に関する対策を中心に論点整理を行いました。

この「年収の壁」とは、年収が特定のラインを超えることで税負担が増加する問題を指し、特に103万円を超えると扶養控除が外れるため、学生のアルバイト収入に影響を及ぼします。

国民民主党の玉木代表は、選挙での公約として103万円の年収ラインを178万円に引き上げることを求めており、これを前倒しで実施するよう求めています。

税制改正を通じて所得税が課税される年収ラインを引き上げることは重要な政策課題ですが、国民民主党は税制改正が実施される前でも年収の壁の見直し策を先行して実施するよう要求しています。

この対策は、学生のアルバイト収入が103万円を超えた場合に、扶養する親が負担する税金が増える問題への対応を目的としています。

国民民主党は8日から自民党と公明党との政策協議を開始し、11日には石破総理大臣との党首会談も予定されています。

これにより、年収の壁問題がどのように解決されるのか、今後の動向が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ab9c91bc73d098aca06c1f6a3c685a009db4215

ネットのコメント

国民民主党が年収の壁対策を協議するニュースに対するコメントでは、多くの意見が寄せられました。

特に、他国と比較した際の日本の基礎控除の低さが指摘され、アメリカやイギリスなどの基礎控除が高いことを理由に、日本も同様の政策を採用すべきだとの意見がありました。

また、石破氏と玉木氏の政治姿勢が似ているとのコメントもあり、選挙での主張が実現できていないことへの批判が見受けられました。

自民党に対しては、早急に国民民主の要求を受け入れる姿勢を示すべきだとの意見があり、特に新たな年収の壁設定についての具体的な提案もありました。

さらに、政策が実現することで生活水準がどの程度向上するのか疑問視する声や、消費税減税についての期待が表明されるなど、財源や実効性に関する懸念が多く見られました。

玉木氏に対する期待の声もありましたが、同時に過去の政治家への疑問も呈され、国民の理解を得るためには具体的な行動が求められているという意見が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • アメリカ61万円、イギリス214万円、ドイツ143万円、フランス160万円とのこと。

  • 石破さんと玉木さんは良く似ている。

  • 自民党は来年2月の本予算衆議院通過を最優先にして行動しないと。

  • そもそも+75万円で劇的に生活水準が上がるとは思えない。

  • 今までの政治家は何してたの?ってくらい玉木さんは動いてくれる。

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