れいわ新選組の高井幹事長が慰労会出席を巡り、公職選挙法違反の指摘を受け、経緯を説明。祝賀会ではないと強調し、誤解を招いたことを反省する意向を示した。
高井氏は、「慰労会」はボランティアメンバーのみが参加するもので、自身が飛び入りで参加した際に、メンバーからお祝いの花束を受け取ったことを明かしました。
しかし、彼はこの会が「当選祝賀会」ではなく、あくまで慰労会であると強調しました。
さらに、総務省や弁護士に確認した結果、このような慰労会への出席が公職選挙法に違反しないことを確認したと述べています。
高井氏は、「誤解を招く雰囲気になってしまった」と反省し、今後の再発防止を誓いました。
また、彼の説明が不十分であったことを認め、より詳しい説明を行うことで誤解を解こうとしました。
公職選挙法178条に基づき、選挙人に挨拶する目的での当選祝賀会の開催が禁止されているため、主たる目的が「慰労会」である限り、法律違反にはならないとしています。
最後に、高井氏は「飛び入りで参加」との表現についても、実際には数日前に参加を表明していたことを説明し、混乱を避けるよう努める意向を示しました。
彼の一連の投稿には賛否の声が寄せられ、支持者からは理解を示すコメントもあれば、疑念を持つ意見もありました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77eaa5fc0f3c8d52cfc038b8b68294b309ddbe28
高井幹事長が慰労会に出席した経緯についてのネットコメントは、主に公職選挙法に関する疑問や、政治家としての責任感の欠如を指摘する内容が多く見受けられました。
多くのコメントは、参加が当選祝賀会と見なされることに対する疑念を表明しており、高井氏自身がその点を否定するのは理解しがたいとの意見がありました。
また、法的な問題についての認識が不足しているのではないかという声もありました。
特に、与党と野党の対応の違いや、政治家が法を遵守することの重要性についての意見が強調されていました。
さらに、今後の行動に対する期待や、過去の行動を反省する姿勢が求められているという意見も多く、政治家にはより高い倫理基準が求められていると感じられました。
全体的に、コメントは高井幹事長に対する冷静な評価を求めるものが多く、過度な批判を控えるべきとの意見も存在しましたが、同時に政治家としての責任を果たすことが重要であるとの認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
当選をお祝いしてもらい花束まで頂いたのなら、当選祝賀会そのものではないか。
自分に甘い、人に厳しいのはやめるべき。
公職選挙法は一度見直した方がいい。
自分はれいわの経済政策に全面的に支持しています。
慰労会だろうと祝賀会だろうと、多数人が特定の人物を中心に捉えて催す集まりなので社会通念としては大した違いはない。