日産が「フェアレディZ」2025年モデルを発表、11月下旬から新規注文受付を再開。新色や機能が追加され、製造数に上限あり。
新モデルの価格は、フェアレディZの6速MT/9速ATが549万7800円、Version Sが634万7000円、9速ATが595万9800円、Version STが675万9500円、そして「フェアレディZ NISMO」の9速ATモデルが930万2700円となっています。
新規注文の受付は2023年11月下旬から再開されますが、2024年度の生産数には限りがあるため、注文受付には上限が設けられることが予告されています。
特に「フェアレディZ NISMO」は、500台の受注を対象にメーカーによる抽選が実施される予定です。
新モデルでは全グレードにSOSコールが標準装備され、ボディカラーも一新され、11色の新色が追加されます。
その中には「ワンガンブルー」「ミッドナイトパープル」「バイブラントレッド/スーパーブラック 2トーン」「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン」が含まれています。
なお、「ミッドナイトパープル」「432オレンジ」「ステルスグレー/スーパーブラック 2トーン」の3色は2025年度中に生産開始予定で、11月下旬の注文受付には含まれないとのことです。
詳細については各販売会社に問い合わせるようにとの案内もされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79dc5726b45d5dbe0650dd71f351a19632d1f1e1
日産フェアレディZの2025年モデル発表に対するネットのコメントでは、さまざまな意見が交わされました。
まず、新色のミッドナイトパープルについては、実際には紺色やグリーンに見えるという意見があり、光の反射によって色が変わる特性があることが指摘されました。
このような色の表現に対して疑問を持つ人も多く、実物を見てみないと判断が難しいとの声がありました。
また、中古車市場に関しては、相場が崩れているという情報があり、転売目的の購入者に対して警告するコメントも見られました。
購入を検討する際には、慎重に行動することが求められるとの意見がありました。
さらに、日産の公式サイトでのカタログ請求が有料になっている点についても疑問が呈され、過去のGTRモデルと同様の扱いに不満を持つユーザーがいました。
購入者層については、アラウンド前期高齢者が多いとの指摘があり、より手頃な馬力のモデルがあっても良いのではないかという意見もありました。
最後に、販売台数に関する懸念もあり、具体的な上限が示されないと購入が難しいと感じる人が多いようでした。
全体として、新モデルに対する期待が高い一方で、実際の購入に関しては慎重な姿勢が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
中古車オークションにて、Zは相場崩壊しております。
ミッドナイトパープルが紺かグリーンに見えてパープルには見えない。
カタログ請求が有料となっていました。
購入者の多くはアラウンド前期高齢者。
新色発表の前にやることがあるんじゃないか?