ビットコインが7万7000ドルを突破し、暗号資産市場が活況を呈しています。アルトコインも上昇し、資金調達率は中立的な水準にあり、さらなる価格上昇の余地が示唆されています。
米国時間8日、ビットコイン（BTC）は7万7105ドルを記録し、FRB（米連邦準備制度理事会）の金利引き下げを受けて、出遅れていた一部のアルトコインも上昇を見せました。
特に、カルダノ（ADA）やポリゴン（POL）は15%の急騰を果たし、イーサリアム（ETH）も3%上昇し、3000ドルに迫る勢いを見せています。
これらの動きは、分散型金融（DeFi）セクターの成長が背景にあり、米国での規制緩和が暗号資産関連の期待を高めています。
さらに、ソラナ（SOL）も200ドルを突破するなど、全体的に市場は活気づいています。
資金調達率については、ビットコインの急騰にもかかわらず、現在は中立的なレベルに近づいており、過熱の兆候は見られません。
これは、暗号資産の価格がさらに上昇する余地があることを示唆しています。
ファンドストラットのショーン・ファレル氏は、資金調達率に市場の過熱を示す兆候が見られないと指摘し、ビットコインは12万5000ドルまで上昇する可能性があると述べています。
また、ブロックタワーのアリ・ポール氏は、現在の市場は強気相場の後半に差し掛かっており、機関投資家の買いが牽引していると述べています。
今後数カ月の戦略として、厳選した暗号資産の買い持ちを推奨し、強気相場の最終段階では積極的な取引が利益を生む可能性が高いとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6881861ab72e4d3d830a8ac26430c9e87cdfd58c
今回のニュースに対するコメントでは、ビットコインが7万7000ドルを突破したことに対する驚きや感慨が多く見られました。
特に、過去の価格帯である90万円〜110万円の間を行き来していた時期と比較し、その成長を信じられないと感じている人が多かったです。
また、過去からの価格上昇を予測していたという意見もあり、投資家の期待感が高まっていることが伺えました。
さらに、機関投資家の参入が今回の価格上昇に影響を与えているとの見解もあり、これにより急激な価格変動が少なくなるのではないかという楽観的な意見もありました。
しかし、一方で今後の価格動向に対する不安もあり、「どこまで下がるか」といったコメントも見受けられました。
全体として、ビットコインの将来に対する期待と不安が交錯している様子が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
90万円〜110万円の間をウロチョロしていたあの頃から考えると信じられない値段だ。
今回は先進国の機関投資家が多数入ってきたので、極端な上昇やその後の急降下は無い気がする。
放物線・・・最後は緩やかに落ちるって事か。
とりあえず10万ドル目指しますか(
- ≧з≦)
どこまで下がるか？楽しみ