プチ鹿島氏が衆院選の低投票率を受け、「投票は自分との対話」と新たな視点を提案。来年の参院選での意識向上を呼びかけ。
衆院選の投票率は53.85%と戦後3番目の低さであり、特に18歳と19歳の投票率はそれぞれ43.06%と低迷しています。
鹿島氏は、18歳が主権者教育を受ける環境にいることが影響していると指摘し、政治への関心が投票率に直結することを示唆しています。
彼は過去3年間、選挙現場を巡り、トークライブを通じて無関心層にアプローチしてきました。
その結果、反響を呼び、ドキュメンタリー映画も制作されたことから、特に若い世代に向けたメッセージが重要であると強調しています。
選挙に行かない理由として「投票したい人がいない」「自分の一票は意味がない」といった声が挙がりますが、鹿島氏は「投票は自分との対話の機会」と考えています。
過去の投票での思いや重視した点を振り返ることで、選択肢がないという考えが払拭され、現状の中で「よりマシな人」を選ぶことができると述べています。
さらに、投票を通じて自分の過去・現在・未来をつなげることができ、社会への意識の変遷を確認することができるとも語っています。
来年の参議院選挙に向けて、自分との対話をしながら投票に行くことを呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e94609ea17ae92c29fc7f038d5175acf5bc1216
コメントでは、選挙に行かないことに対するさまざまな意見が寄せられました。
まず、政治に興味を持たない人は投票しなくても良いとしつつも、投票しないことが「政治には口出ししない」という意思表示であることを理解する必要があるとの指摘がありました。
さらに、選挙を自分事として感じることができない人が多いことが問題視され、罰金や宝くじを用いた工夫が提案されました。
また、低投票率の背景には、メディアの報道不足や新しい候補者の登場が影響しているとの意見もありました。
選挙に無関心な人々が、実際に政治に対して文句を言っていない場合も多いとする見解もあり、選挙の重要性を感じさせるための方法を模索する声が強調されていました。
さらに、政治参加が減少することで日本の未来に懸念を抱く意見や、選挙をもっと身近に感じられるような取り組みが必要だという意見もありました。
全体として、選挙に対する関心を高めるための新しいアプローチが求められていることが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
投票に行かないということは、政治には一切口出ししない意思表示だと理解する必要がある。
選挙に行かない人は、この文章を読まないし、自分との対話なんてしない。
腐り切ったメディアが政策をほぼ報じず、投票率が低くなったと感じた。
選挙に無関心な人は、政治にそれほど文句を言っていないと思う。
人口減少が進む中で、少数の人間しか政治に参加しないのは危険だ。