米国で行われたWBCスーパーフライ級王座統一戦で、ジェシー”バム”ロドリゲスがペドロ・ゲバラを圧倒KO。井上尚弥との対戦希望も高まり、次戦の対戦相手に中谷潤人の名前が挙がっている。
試合は3ラウンドで、ロドリゲスが強烈な右アッパーを決め、相手を大の字にひっくり返す形で終了した。
この結果、ロドリゲスは戦績を20勝無敗（13KO）とし、PFPランキングでは5位に上昇。
彼は元IBF・WBO世界フライ級統一王者であり、スーパーフライ級の強豪たちにも勝利を収めてきた実績がある。
試合中、ロドリゲスはサウスポーのスタイルで、右ジャブから右フックで攻め込み、相手の反撃を巧みにかわしていった。
3ラウンドに入ると、彼はギアを上げ、左ストレートでダウンを奪った後、再び右アッパーを叩き込み、ゲバラは戦意を喪失して試合がストップされた。
ロドリゲスは試合後、「全員倒してやるよ」と意気込みを語り、次戦はサウジアラビアでのローマン・ゴンザレスとの対戦を示唆した。
また、ロドリゲスは井上尚弥との将来的な対戦の可能性にも言及し、ファンの間では次はWBC世界バンタム級王者・中谷潤人との対戦を望む声が高まっている。
このように、ロドリゲスの活躍は日本のボクシング界においても注目を集めており、今後の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73885f9aee1d1b0b70756d6729d633d6eb85639f
ロドリゲスが圧倒的なKO勝利を収めたことにより、井上尚弥との対戦への期待が高まりました。
多くのコメントでは、ロドリゲスの強さが際立っており、彼の今後の成長に期待が寄せられていました。
特に24歳という若さから、さらなる強化が見込まれるとの意見が多く、今後の階級上げや中谷との対戦の可能性が議論されていました。
しかし、井上との対戦に関しては、フレームや階級の違いから現実的ではないとの見解が多く、慎重な意見も目立ちました。
中谷との対戦が実現すれば、井上との対戦に向けての重要なステップとなるとの意見もありましたが、井上選手自身の引退時期も考慮しなければならないという意見もありました。
また、ロドリゲスのパンチ力や戦績に対して高評価が与えられ、彼の今後の試合に対する期待が高まっていることも印象的でした。
全体的に、ロドリゲスの強さと今後の展望に期待が寄せられる一方で、井上との対戦に対する慎重な意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
圧倒するとは言われていたが、ここまで圧倒するのは予想外。
今度楽しみな選手ですね。
中谷チャンピオンvsバムが観たいです。
確かに戦績的にも強いと思う。
試合観たけど、前進して相手にプレッシャーをかけていくファイタータイプでスピードは井上ほどではないがパワーは互角くらいに感じた。