韓国の尹錫悦大統領は、ドナルド・トランプの再選による経済と安全保障の危機に警戒している。特に保護貿易政策が韓国経済に与える影響が懸念されており、国民の大多数がトランプ氏の当選を望んでいないことも明らかになっている。
米国の大統領選挙では、トランプ候補が圧勝し、韓国では「ストロングマンの帰還」に対する緊張感が高まっている。
特に、トランプ氏の保護貿易主義政策が韓国経済に与える影響が注目されており、在韓米軍の防衛費分担金の増加や撤収の可能性についても国民の警戒が強まっている。
韓国メディアは、トランプの当選を予測することができず、民主党候補の優勢を信じていたが、これは韓国人のトランプ氏への懸念が反映された結果とも言える。
韓国の世論調査では、トランプ氏よりもハリス氏の当選を望む声が7〜8割に達しているという。
トランプ政権下では、普遍的な基本関税が10〜20%、中国産には最高60%の高率関税が課せられる可能性があり、これは韓国経済に深刻な影響を及ぼすと予想されている。
対外経済政策研究院によると、輸入製品に20%の関税が課される場合、韓国の対米輸出額は42兆ウォン(約4兆7000億円)減少し、GDPが最大0.67%減少する可能性がある。
さらに、関税戦争が広がれば、韓国経済の成長率が最大で1.1%ポイント下落するリスクも指摘されている。
このような状況を受けて、尹大統領はまず経済と安全保障の問題に取り組む必要があると考えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca497fd7cc4291aa78b95ca665442e602995d2f3
コメントの内容では、韓国の人々がトランプ再選に対して強い警戒感を抱いていたことが伺えました。
特に、韓国の首相や大統領の対応に不安を感じている声が多く、過去の政権と比較して、今後の関係がどうなるのかを心配する意見がありました。
特に、日米同盟の不公平さや米軍の存在についても触れられ、日本も他人事ではないとの指摘がありました。
また、韓国大統領がゴルフをしていたことが報じられ、重要な時期に国政に対する関心が欠けているのではないかという批判もありました。
さらに、過去の大統領の行動や発言に対する懸念も示され、韓国が直面する現実についての認識が求められていました。
全体として、韓国の今後の外交や経済に対する不安が強調され、トランプ再選がもたらす影響に対する真剣な考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
怖がる事は無いと思うようちの首相に比べたらね、先行き不安なのは日本の方がじゃ無いの?
前政権時に日本も日米同盟は不公平だの、米軍撤退の代わりに日本も核を持ったらどうかだの散々言われていた。
結局、米大統領が誰であれ、国政がどうであれ関心の無いノー天気な大統領であることが晒される羽目となった。
韓国がやらなければならないのは、高過ぎる自尊心と虚栄心を捨て、都合が悪くても事実を事実と認め頭をさげる事からじゃないですかね。
トランプからゴルフの誘いがなかったら、思いっきり間抜け。