浜松開誠館が静岡学園との決勝戦に臨む。DF岩崎総汰が長期リハビリを経て復帰し、チームを引っ張る。団結力を重視し、勝利を目指す意気込みを語った。
要約すると全国高校サッカー選手権静岡県大会の決勝戦が16日にエコパスタジアムで行われ、浜松開誠館が昨年の王者・静岡学園と対戦する。
浜松開誠館は2年ぶりの優勝を目指しており、注目の選手はDF岩崎総汰だ。
彼は昨秋に右膝の前十字じん帯を断裂し、長いリハビリを経て復帰した。
身長183センチの岩崎は、3バックの中央としてチームを統率し、静学の攻撃を抑える役割を担う。
決勝戦に向けて「最高の舞台が整った。
開誠館のいいところを見せつけたい」と意気込みを語った。
岩崎は昨年の準決勝で静学との試合中に負傷し、チームは0-1で敗れた経験を持つ。
リハビリ中は落ち込むことなく筋トレに励み、体重も2キロ増やすなど努力を続けた。
8月から全体練習に復帰し、スタミナを取り戻すために毎日全力で走り込んでいる。
監督の青嶋文明氏は、岩崎の復帰がチームに活気をもたらしていると評価し、彼のリーダーシップを称賛した。
今大会ではゲーム主将としてチームを引っ張り、団結力を重視した戦いを展開する意向を示している。
両チームともに飛び抜けたストライカーがいないため、チーム力が勝負のカギになるとされており、浜松開誠館は激しい守備で勝利を目指す。
岩崎は「勝つだけです」と力強く語り、2年ぶりの全国大会出場を狙っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/085318c5a8e30b664d4541eb986c993aee46446c