元トランプ政権のコルビー氏が、アメリカの支援を当てにする日本と台湾の危険性を警告。中国の侵略に対抗するため、自国防衛の重要性を訴える。
元トランプ政権の国防次官補代理であるエルブリッジ・コルビー氏は、台湾や日本がアメリカの支援を当然視することの危険性を警告している。
彼は、アメリカが必ずしも有事に助けてくれるとは限らないという認識を持つべきだと強調している。
その背景には、中国の侵略行動がある。
コルビー氏は、中国に対して「侵略をともに拒否できる」と認識させることが重要であると述べ、台湾や日本が自国防衛のために準備を進める必要があると訴えている。
彼はまた、中国がアメリカの大規模な戦争への準備を感じることが、侵略を思いとどまらせる鍵になると指摘している。
コルビー氏の見解は、歴史的な視点も含まれており、1941年のアメリカの状況を引き合いに出し、国民の意識が戦争に対する認識を大きく変えたことを示している。
彼は、台湾や日本、フィリピンなどが中国の脅威に対抗するための防衛ネットワークを構築している現状を評価しつつ、これが時間をかけて進んでいることを強調している。
最終的には、中国が「太平洋における目的を達成するために大規模な侵攻を試みることは無理だ」と思わせることが、平和を維持するために必要であると結論づけている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef859d7bdc591d7d56c4baac67eb67c3c4b633ed
コメントでは、日本と台湾がアメリカの支援を過信することの危険性について様々な意見が寄せられました。
多くの人々が、アメリカが本当に日本を守るのか疑問を持ち、自国の防衛力を強化する必要性を訴えていました。
特に「他人が命がけで守ってくれると考えるのは危険だ」という意見が目立ち、日本人が自国を守る意識を持たないことが懸念されていました。
また、アメリカの軍事的な支援は自国の利益を優先するものであり、日本がその支援に依存することは危険だとも指摘されていました。
さらに、アメリカの覇権戦略が日本の安全保障にどのように影響するのか、また日本が自力で防衛するためには何が必要なのかについての議論が展開されました。
特に核兵器の必要性や、日本の軍事力の強化が求められるという意見も多く、平和ボケした日本人がアメリカの核の傘に依存することの危険性が強調されました。
全体として、アメリカとの同盟関係があっても、自国を守るためには自助努力が欠かせないという認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
他人が命がけで守ってくれると考える方がどうかしている。
アメリカの政策は全世界で覇権を維持すること。
アメリカが都合のいい事ばかり言うなら、日本は『核武装』をした上で…。
同盟は、外交的なものであり運命共同体では、ありません。
日本は、主権国家として、憲法を改正し核武装すべきだ。