ドジャースの大谷翔平選手がMLBのMVPを2年連続で受賞。54本塁打、59盗塁を記録し、ナ・リーグ史上初の「50-50」を達成。チーム全体の成果を強調し、来季の復帰とさらなる成績向上を目指す意気込みを語った。
大谷選手は54本塁打と59盗塁を記録し、ナ・リーグ史上初の「50-50」を達成したことで、再び大リーグの歴史に名を刻みました。
指名打者専任選手としてのMVP受賞は史上初であり、両リーグでの選出はフランク・ロビンソン以来、史上2人目の快挙です。
大谷選手は、昨年のMVP受賞時に愛犬デコピンを初公開し、今年は結婚を発表した真美子夫人と共にMVPの知らせを受け、喜びを表現しました。
取材に応じた大谷選手は、ドジャースの一員としての受賞を誇りに思っており、チーム全体での成果だと強調しました。
MVPを獲りたいという気持ちはなかったものの、チームに早く馴染み、ファンに認められたいという思いでプレーしていたと振り返ります。
今季の最大の誇りはワールドシリーズでの勝利であり、来季に向けてリハビリ中であることを明かしつつ、復帰後はさらなる成績向上を目指すと述べました。
また、来季のサイ・ヤング賞受賞にも期待を寄せ、自信を持ってマウンドに立つことを目標にしています。
大谷選手は、今季54本塁打、130打点を記録し、9部門でリーグトップに立つ圧倒的な活躍を見せ、最終候補には他の選手もいましたが、彼の圧倒的なWAR(9.2)はリーグトップでした。
守備面での貢献も評価されており、次シーズンもさらなる進化を遂げることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c87720774e911ed18efbde1c046cac8110b18ee
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