2024年10月の中古スマホ販売・買取ランキングが発表され、iPhone SE(第2世代)が販売数1位、iPhone 8が買取数1位を獲得。新機種発売に伴い市場が活発化しています。
この調査によると、中古スマホの販売数では「iPhone SE(第2世代・64GB)」が引き続き人気を保ち、1位をキープしています。
続いて、2位には「iPhone SE(第3世代・64GB)」、3位には「iPhone 8(64GB)」、4位には「iPhone 13(128GB)」がランクインしました。
これらの順位は前月と変わらず、特に「iPhone SE(第2世代)」の人気が根強いことが示されています。
また、「iPhone SE(第3世代・128GB)」は前月9位から5位に上昇し、「iPhone 12(64GB)」は6位に下がるという動きも見られました。
一方、中古スマホの買取数ランキングでは「iPhone 8(64GB)」が2カ月連続で1位に輝いています。
続いて、2位は「iPhone SE(第3世代・64GB)」、3位は「iPhone SE(第2世代・64GB)」と、こちらも順位は変わりません。
買取数では「iPhone 12(64GB)」や「iPhone 12 mini(64GB)」が上昇し、比較的新しい機種の買取需要が増えています。
特に、9月下旬に新型iPhoneが発売された影響で、買取数は前月比で1.4倍に増加しました。
毎年新機種が登場する際には、中古スマホ市場が活発になる傾向があります。
そのため、状態の良い中古スマホを手に入れるチャンスも増えるかもしれません。
興味がある方は、この時期の中古スマホ市場に注目してみると良いでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/057881e27787fa2100a4f9fd4b724737ae8dbf82
コメントでは、中古スマホの購入に対する様々な見解が示されていました。
特に、iPhoneシリーズに関する意見が多く集まりました。
あるユーザーは、毎年iPhone PRO MAXを買い替えている自分から見ると、iPhone SEが新品でも安価であるため、中古で購入する層がいることに驚いていました。
このことから、ランキング上位に位置する理由についても疑問を呈しており、金銭的な理由が背景にあるのではないかと指摘していました。
また、iPhone8の人気については、サポート終了が近いことから、個人や法人が買い替えのタイミングで売却しているのではないかとの意見もありました。
さらに、性能面ではiPhone7でも十分だという意見があり、iPhone8ユーザーが増えればアプリのサポートも続く可能性があると考える人もいました。
一方で、中古スマホを購入することに抵抗を持つユーザーも多く、中古市場に対する理解が得られないという声もありました。
全体として、ランキングに対する興味と共に、中古スマホに対する見方の違いが浮き彫りになっていました。