レノボがIFAで発表したAI搭載ノートPC「Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9」は、ユーザーの集中力を高めるモードやスマートフォンとの連携機能を搭載し、インテルと共同開発された最新技術を駆使しています。
特に注目を集めているのが、インテルと共同開発した「Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9」です。
このモデルは、F9キーを押すことで簡単にモードを切り替えられる機能を持ち、集中力を高める「アテンション」モードや、姿勢をチェックして休憩を促す「ウェルネス」モードなど、ユーザーの健康や生産性をサポートする設計がなされています。
価格は直販サイトで税込み24万9810円となっています。
また、ブルートゥース接続による「スマートシェア」機能も新たに搭載されており、PCとスマートフォン間での画像の送受信が可能です。
内部構造もインテルとの協力により改良され、軽量な約1.53キログラムの本体には、8コアCPU「コアウルトラ7プロセッサー258V」とAI専用のNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)が搭載されており、最大47TOPSの演算能力を誇ります。
冷却システムも強化されており、2つの冷却ファンが排熱性を向上させています。
スピーカーの大型化と本体の薄さを両立させた設計も特徴です。
コンシューマ製品事業部の櫛田弘之部長は、AIの役割を「副操縦士」とし、ユーザーが「操縦士」となってAIからのサポートを受けるという新しい考え方を提唱しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/222f3326ab90a470ea276d36eca5f99e67128a53