韓国首都圏の大雪による王宮観覧中止の影響

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韓国の首都圏で大雪が降り、王宮や王陵の観覧が中止となりました。観光客の安全を考慮し、観覧ルートも閉鎖されています。

要約すると2023年11月27日、韓国の首都圏では大雪が降り、朝鮮王朝時代の王宮や王陵の観覧が中止となりました。

国家遺産庁の宮陵遺跡本部は、徳寿宮の観覧を全て中止するとウェブサイトで発表。

景福宮では国宝「勤政殿」の観覧が28日まで中止され、光化門前に復元された「月台」への出入りも制限されました。

昌慶宮では昌徳宮とつながる咸陽門が閉鎖され、夜間観覧も中止となりました。

また、宗廟においても雪の影響で観覧ができない状況です。

宮陵遺跡本部の関係者は観覧客の安全を考慮し、王陵の観覧ルートを終日閉鎖したと説明し、気象状況によっては観覧中止の期間が延長される可能性があると警告しています。

27日午後も雪は降り続き、ソウルでは観測地点基準で16センチを超える積雪が記録され、11月としては観測史上最大の積雪量となりました。

この影響で、観光客や地元住民にとっても不便な状況が続いています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03afaeb198d435d07e71ded4ce5b0753df823d51

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